ベトナム・ダナンに14日間滞在した時の費用を総括してみました【海外ノマド生活】


3月13日から26日までベトナムのダナンに滞在していました。そこで、14日間の滞在中にかかった費用と費用を抑えるポイントをまとめてみました。

【記事のポイント】
・ダナンはホーチミン、ハノイよりも物価は安い
・支出を抑えるポイントは、ホテル、食費、飲み物代を抑えること
・SIMはあまり必要と感じなかった
『おまけ』
・ポイントサイトを利用して、節約を。

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【海外生活編】ベトナム・ダナン滞在中に利用した3ホテルをレビュー

ベトナムビザ


日本のパスポートを利用して、ベトナムはビザを取得せずベトナムに滞在できる期間は、14日となっています。14日以上滞在する場合は、観光ビザもしくは就労ビザが必要で、観光ビザの場合、滞在期間を30日にするために、US$50が必要となっています。

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ベトナムダナン滞在にかかった費用


合計支出
今回のベトナム滞在の合計支出は、16,720円となりました。


支出の90%以上を占めているホテル・食費・飲み物の項目についてみていきます。

ホテル


1泊:平均508円
ベトナム・ダナン滞在中に、合計4か所のホテルを利用しました。ダナンのホテルは、全て【Booking.com】からの予約で、当日でも十分予約できました。
ダナンの宿泊先は、シングルルームは利用せず、全てドミトリーです。
海辺で知り合った海外ノマド族によると、ダナンのホテルの個室は、1800円くらいからで風呂・トイレ別の部屋に泊まれるそうです。
最初は、ダナンの朝市かどこかで、朝ごはんとしてバインミーを食べれば良いと思っていたのですが、宿泊した所に屋台がなく、コンビニで済ませたりしていました。
海側のホテルに移動してからは、朝ごはん付きで500円という破格のドミトリーを見つけたので、そこにずっと滞在していました。

ダナンで安く済ませたいならば、海側のホステルが比較的安いと思います。

利用先のホテルのまとめは、後日記事として、アップします。
*書く気なかったのですが、諸事情で書きます。苦笑

食費


朝ごはんは、ホテルで提供されるごはんで、昼と夜のみ必要でした。
最初は、屋台で食べていましたが、途中で飽きてしまい、ホイアンから戻ってからはずっと自炊をしていました。また、長期滞在していた海辺ホテルに泊まってた他の人も自炊していたので、それをシェアしてもらったり、勝手に余ったの食べていました。この自炊のおかげで、ダナン滞在中の食費はかなり抑えられています。


また、自炊の時の食材も全てローカルのマーケットで調達していたので、かなり安かったです。ダナンには、大きい市場のコン市場やハン市場だけでなく、小さな市場も多数あるので、滞在先の近くにないかをチェックしてみると良いですね。
僕が利用していた市場は、パイナップル一房、12,000ドン(60円)で、もやしや野菜は、約1kgで10,000ドンから15,000ドン(50円から75円)でした。牛肉や魚は衛生上買う気はおきなかったので、それらを食べたい時は、屋台で食べていました。

飲み物


実は、飲み物代には、カフェ代とビール代が含まれています。カフェは、全てホテル近くのカフェを利用して、安いところで、50円、平均で1回100円くらいでした。ベトナムコーヒーのブラックしか飲んでいないので、この価格です。スムージーやラテを頼んだ場合、150円くらいまで単価が上がります。
ビールも333(バーバーバー)が1本50円でしたので、2本飲んでも100円です。僕はお酒が好きなので、毎日飲んでいましたが、2本という上限を決めて飲めば、14日間で最大1,400円です。
ベトナムでは、水道水を飲むことができないので、常にスーパーやコンビニで水を購入していました。ただ、何度も買いに行くのに疲れてしまったので、途中から6Lのボトルの水を購入していました。この水は、1本22,000ドン(110円)だったので、お金がセーブできた要因だと思います。

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ベトナム・ダナンの滞在費用を抑える3ポイント

今回の記録から滞在費用を抑えるための3つのポイントを考えました。

ホテル代


一番費用がかかるところです。ダナンの場合、ダナンの街中か海辺かで変わってきます。ドミトリーだと同じくらいの値段ですが、海辺のホテルが、コストパフォーマンスは良いのではと思います。僕は、海に入りたくなったので、海辺を選びましたが、この選択は正しかったと思っています。
居心地の良いホテルを見つけることができ、海外のフリーランスのエンジニアたちと知り合え、そこから別の仕事もゲットできました。
【Booking.com】を利用すれば、かなり当日でも安い宿は見つかるので、最悪毎日宿を変えても問題ないです。

携帯代


初日SIMを購入することを考えたのですが、14日居ることを伝えるとダナン空港やダナン市内では軒並み30日分のSIMの購入を勧められました。SIMの値段が1,000,000ドン(5,000円)と言われて、通信量も上限があり、通話も100分くらいと言われ、買う理由はないなと思い辞めました。実際、この選択は正しいと思っていて、理由は、ダナン市内では、屋台でもカフェでもどこでもWi-Fiを提供している。また、迷子になっても大丈夫なように、出かける時は、出発前にGoogleMapにPINを立てておき、エリアのMapをダウンロードすることで、目的地には辿り着けました。また、どうしても迷子になった場合は、道の人に聞いたり、カフェに入って安いものを頼んで、Wi-Fiは教えてもらい、インターネットに接続して、過ごしていました。
インターネット環境は、とても良いエリアでしたね。

移動費


ダナンのタクシーは安いのですが、僕はあえてローカルバスを利用していました。
海辺のエリアからダナンの中心にあるコン市場まで、Grab/Uberだと片道300円ですが、ローカルバスで片道25円です。笑
往復でも50円と破格なので、ホテルのルームメイトやスタッフと話しているときに、ルートや路線を確認して、利用していました。
ちなみに、ホイアンまでもバスで行き、往復200円でした。笑
また、ダナン空港からダナン市街まで歩いて行くことができますし、5分ほど歩くとバス停もあるので、バスで移動も可能です。

日本円の両替について


お金についてです。両替は、僕がダナンに居る時に、近くの銀行や両替所の近くを通った時に、聞いたところ、良いところで、10,000円=2,100,000ドンでした。悪いところだと、10,000円=2,030,000ドンでした。

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ATM

ATMのキャッシングを利用した時には、2,000,000ドンが手数料込みで9,683円でした。若干キャッシングがレートが良かったです。手数料は、どこも僕が利用したビッグCのATMでは20,000ドン(100円)でした。大金を持ち歩くリスクを考えると長期滞在だとキャッシングが良いですね。

お得に過ごすためのコツ

滞在期間中は、すべて【Booking.com】を利用して、予約しました。その際に、直接【Booking.com】から予約するのではなく、ハピタスというポイントサイトからBookingを経由して予約しました。

ハピタスとは?

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
ハピタスとは、ハピタス経由で購入・サービスを利用、新規登録をした場合に、ポイントバックをしてくれるサイトです。ポイント還元率は、サイトや会社、サービスで異なっています。Bookingのポイント還元は宿泊した金額の5%となっています。

今回のポイント

今回は、合計250ポイント獲得しました。
ダナンのホテルを予約したときも、税抜きで350円でしたので、350円の5%の16ポイント前後を獲得しています。ポイントは宿泊して、ハピタスの承認を受けると付与されるようになっており、溜まったポイントは、Amazonギフト券に交換できるので、損することはありません。
また、カード払いにした場合、楽天カードだと100円で1ポイント付くので、ポイントを2重どりすることができます。こうした工夫で、コストダウンをすることができますので、活用しても良いと思います。

登録は、ハピタスのサイトへ

最後に
ダナンは、ホーチミン、ハノイ、またノマドワーカーが滞在記で紹介するホイアンよりも物価が安くなっています。この滞在期間中に、フランス人とオーストラリア人のフリーランスエンジニアとビーチで知り合い、フランス人のエンジニアから2つのLP制作の案件をもらいました。外国人のフリーランスエンジニアにとっては、ホーチミンやハノイよりも過ごしやすいから好きという人多かったですね。
ベトナムは、ビザ問題がありますが、14日の滞在でも満足いくものはあると思いますので、フリーランスで海外で気分転換したいという人には、ベトナム・ダナンがおすすめです!


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