【ブログを始めたい人におすすめしたい】ブログを音声入力するようになってわかったこと!

僕自身、音声認識は、昨年に渡米してから利用するようになりました。ただ、利用するのは、FacebookメッセンジャーやWhat’s upでのメッセージのやりとりやレポートをしているときに手が疲れた時だけ、音声入力するという利用する範囲を限定して利用していました。
しかし、4月中旬から、このブログだけでなく、他のサイトの運営を始めてから一つの記事を書く時間をどうにかして減らしたいという思いから、ブログの音声入力を始めてみました。
今回は、ブログを音声入力をするようになってわかったことを紹介します。

【この記事のポイント】

  • 音声認識を利用することで、隙間時間を有効活用できるようになったよ
  • 執筆時間は、1記事1.5時間くらい削減したよ
  • お店とか人前では入力しにくい

音声入力のメリット


音声認識でブログを書き始めて3週間、合計20本の記事を書いていました。*約1日1本で、このブログはほぼ放置していた。笑
音声入力を始めてから、ここまでで、自分で3つのメリットを考えてみました。

メリット1:時間を有効活用できる

今までは、まとまった時間を作り、調べて、入力して、修正して、画像を入れてという作業をしていました。1記事あたり、だいたい3時間以上かかっており、かなり消耗しました。おそらく、この時間を考えると多くの人がブログを途中で辞めてしまう理由なのかなと個人的にぼんやり考えていました。
ただ、音声入力をするとこの考えが少しずつ変化して来ました。
例えば、


・トイレにいる間に、音声入力
*昨日やったw


・コーヒー飲みながら、音声入力
*先週2回やった!


・読書しながら、音声入力
*よくやる


・プログラミングしながら、音声入力
*まだ、1回のみしか・・・

隙間の時間や他の作業と同時に進行でき、個人的に、ブログの執筆に対して、かなりハードルが下がりました。

メリット2:ブログの執筆時間は75分短縮


ブログの執筆時間短縮は、音声入力を使ってブログを書く最大のメリットです。
実際に、僕が測定開始前に測った【調べる時間】、【執筆する時間】、【修正する時間】をグラフにまとめて見ました。


音声入力を始める前は、調べる時間に1時間、執筆をする時間に1時間、修正する時間に1.5時間かかっていました。
合計3時間30分となります。


一方で、音声入力を始めてからは、調べる時間はそのままで、執筆する時間が15分、修正する時間が1時間になりました。
合計は、2時間15分となり、75分短縮することができました。
Googleドックスを利用して、ブログを書く場合は、音声入力しながら、入力された字を修正できるので、かなり助かっています。
ただ、iPhoneで音声入力する場合は、もう少し時間がかかっています。この辺は、条件毎に、今後もデータを取りたいと思っています。

75分短縮できれば、edXやCouseraの授業を受けることができますね。←今やっていること。

メリット3:いつでも、どこでも入力できる


ブログの音声入力のメリットの3つ目は、いつでも、どこでも入力できることです。
学校のトイレで入力できますし、大学生ならば、授業が始まる前に書くこともできます。営業職の人なら、営業車の中でも音声入力できますね!
まとまった時間は取れないけれど、隙間時間を積み重ねていけば、働いていても週に3記事分くらいは執筆できそうですね。
僕も、この記事は、コードを書きながら、2記事分入力したので、以前と比べて、生産性はかなり向上しています。

スポンサードリンク

音声入力のたった一つの最大のデメリット


ブログを音声入力することの最大のデメリットはたった1つだけです。

それは、人前で入力するのが、恥ずかしいことです。笑

実は、音声入力は家でしかしませんと言うのもなかなか、カフェやファミレスで僕がしゃべっている内容を聞かれるのが恥ずかしい。照
あとは、日本の場合、昨今、アレクサやGoogleホームなどの音声を利用する装置が普及して来ていますが、まだまだ音声入力は一般的ではありません。

想像してみてくださいカフェで、Macを前に男1人しゃべっている人を見かけたことおがありますか?
実際に見かけたら、どう思いますか?
おそらく、彼は、変人だと思われるでしょう。(僕も思うかもしれませんw)
ただ、アメリカでは、カフェに行くと音声入力している人をよく見かけました。シンガポールでも同様のシーンを見かけています。

日本でも、音声入力が少しずつ利用されてきたら、見方は変わるでしょう。
しかし、まだまだ時間はかかるので、今の所、人前での音声入力は、最大のデメリットと言えます。

スポンサードリンク

最後に


ブログを音声入力することによって僕のブログ、記事の執筆時間大幅減りました。
その結果、今のメインの仕事であるプログラミングであったり、勉強・読書にブログで割いていた時間を使えるなりました。
個人的には、ブログをやりたいサラリーマンや副業でブログをしてみたいという人は、音声入力で初めて見ても良いですね。
今後は、僕自身、英語の記事執筆業務も、音声入力での執筆にシフトしていきたいと思ってます。
また、音声入力の精度とかのデータも取っていきたいと考えていますので、続編も書いてみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です