【早朝の香港国際空港情報】香港エクスプレス 香港→広島に搭乗してきました!【搭乗レポート】

香港から日本に戻るときに、東京や大阪経由で戻ることが多いのですが、ふと「広島空港の国際線を使ったことないな」と思っていたので、使ってみることに!
広島空港へはソウル・台湾・シンガポール、そして香港の4路線が 就航しています。(2018年2月時点)
この度、香港から広島へ戻る機会があったので、香港エクスプレスに搭乗してみました!今回の記事は、その経験がベースとなっています。

香港エクスプレスとは?


香港エクスプレスは、香港初、かつ唯一の格安航空会社(LCC)で、タイ、中国、台湾、日本、韓国、ベトナム、カンボジアのアジア8都市へ就航しています。日本路線は、東京羽田/成田空港、大阪、愛知、福岡といった大都市から、広島、高松、熊本、鹿児島といった地方都市にもネットワークを持っています。現在、エアバスA320、A321で運航しており、今後もネットワークの拡大を計画しており、2018年までには同機材をさらに30機にまで増やす予定だそうです。

スポンサードリンク

広島ー香港間のフライト

広島と香港の間は、香港エクスプレスが週3日(火・木・日)運行しているのみとなっています。
時間は、2018年2月時点で以下の通りです。

火曜日:香港 08:30→広島12:45 広島 13:45→香港 17:00
木曜日:香港 07:40→広島11:55 広島 12:40→香港 15:40
日曜日:香港 12:05→広島16:20 広島 17:15→香港 20:55

平日の便は、香港を早朝に出て、広島に到着後、香港へ戻る便となっています。日曜日の便は、お昼に香港を出て、夕方に広島に到着後、香港へ戻る便となっています。日本と香港の時差は、1時間あるので、フライトは、3時間から4時間となっています。

スポンサードリンク

チケット購入


チケットは、香港エクスプレスのHPから購入できます。また、香港エクスプレスは定期的に、往復で帰ると復路1円セールや片道2,480円のセールをやっているので、香港へ行くかたは定期的にチェックしましょう!
ちなみに、僕は、半額セールで購入しましたが、その3日後に2,480円セールが始まっていました(泣)

搭乗レポート

チェックイン


チェックインは、空港のカウンターで行う必要があります。無人のチェックイン機器のキオスクはありませんでした。また、事前のWebチェックインであっても当日空港カウンターでのチェックインとなります。僕は前日にチェックインしましたが、再度チェックインが必要と言われました。事前チェックインは、席が割り当てられるだけでした。

香港空港のカウンターは、受付時間は、フライトの3時間前から1時間前となっています。一方、広島空港のカウンターは、受付時間がフライトの2時間半前から1時間前となっています。広島空港は少し短くなっているので、注意が必要です。

搭乗前

香港エクスプレスのターミナルは2ですが、早朝は注意が必要です。というのも、ターミナル2の出国手続きは、6:30からなんです。火曜日・日曜日は問題ないと思うのですが、木曜日の便の方は、注意が必要です。僕は、搭乗開始時刻が7:10だったので、遅れたくないと思い、チェックイン後、ターミナル1まで移動して、出国審査を受けて、搭乗ゲート方面へ向かいました。

出国手続きは、自動化されていたので、直ぐに終了し、エアトレインを使って搭乗ゲートへ。
エアトレインは、ターミナル間を往復しているので、乗り遅れても2,3分ですぐに次がきます!

この日の搭乗ゲートは、201。新しいターミナルの一番端でした。

免税品を購入される方は、ターミナル1で購入しましょう。ターミナル2は免税品店はありませんでした。*写真を撮り忘れた

フライト

機内
いつも使っているLCC(中国春秋航空やエアアジアなど)と座席配置は同じ3×3のA320でした。

座席は、上記2社よりも足元は広くて快適でした。

*男 身長170cm 体重67kg

機内サービス

ソフトドリンクからスナックを含む食べ物、そしてお酒まで販売しています。アサヒスーパードライ350ml缶が45香港ドル(日本円で約750円)で、他のLCCと比べても安くもなく、高くもない値段でした。

機内誌


就航地の情報がメインの機内誌と免税品の案内がありました。機内誌は、英語で、写真もたくさんあったので、とてもイメージしやすいので楽に読むことができます。

着陸

広島空港への着陸は、11:45でした。香港空港を少し早く出発したので、早く到着しました。着陸後、直ぐに入国審査へ向かいます。
香港からのお客さんが90%位で、日本人はほぼいませんでした。
席が後方でしたので、僕が日本人最後の入国審査を受けました。

荷物受け取り

入国審査が終わっても、まだレーンは動いておらず。5分後にレーンがやっと動き出しました。
荷物も直ぐに受け取れて、持ち込みも青島ビール2本だけでしたので、全く問題にならず通過しました。

最後に
初めて、広島空港の国際線を使いましたが、こじんまりとしており、使いやすかったです。
また、地方空港のメリットが、発着時の税金がないこと!これは、非常に大きいです!関空は、約3,000円、成田も約2,000円とかかるので、香港経由で海外に出るのも悪くないなと思いました。
広島のみなさん、ぜひ、香港エクスプレスを使って、海外へ行きましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です