【搭乗レポート】ジェットスターパシフィック 関空からダナンへ搭乗して来ました!

ダナン空港からこんにちわ。今もらっている案件が、2週間ないので、ベトナム・ダナンへ来ています。
今回、関西空港からダナン空港へジェットスターパシフィックを使ったので、搭乗レポートとしてまとめてみました。実は、初めてのジェットスター国際線でした。

ジェットスター・パシフィックとは?


ジェットスターパシフィックは、格安航空会社のジェットスターグループの一つで、ベトナムを本拠地としています。ベトナムのハノイ・ホーチミンを中心に、ベトナム国内はもちろん、中国、タイ、インドネシア、日本などの海外路線も持っています。

関空ーベトナムは毎日飛んでいるの?

ジェットスターパシフィックは、関西空港とハノイ・ダナンの間にそれぞれ週4便就航しています。毎日、フライトがあるわけではないので、注意が必要です。

区間 関西→ハノイ ハノイ→関空 関空→ダナン ダナン→関空
時刻 22:15→0:40(+1) 1:45→8:15 9:15→12:00 14:30→21:15
就航日 月・水・金・日 月・火・木・土 月・火・木・土 月・水・金・日

*2018年夏期スケジュール

チェックイン

ジェットスターの国際線は、オンラインでのチェックインができません。国内線は可能ですが、国内線はできないので、注意が必要です。
ジェットスターパシフィックのチェックインは、搭乗2時間前からとなっています。

しかし、関西空港に着いて、チェックインカウンターへ行ってみると既にチェックインが始まっていました。9:15発のダナンゆきですが、2時間半前からチェックインは開始するようです。

ジェットスターパシフィックは、自動チェックイン機はなく、カウンターでのチェックインのみとなります。
ベトナム航空の職員が、チェックイン手続きを行っていました。

ジェットスターは、機内持ち込みの荷物の重さは、7kgとなっています。搭乗券を発券する前に、荷物の重さを確認されます。機内に持ち込む荷物は、7kg以内にしましょう。
もし、7kgを超えた場合、列から外れて、再度チェックインの列に並ばなければなりません。

搭乗


当日の搭乗ゲートは、6ゲートです。搭乗は、8:45からの予定ですが、始まったのは、9:20からでした。最初に、14列目より後方の座席の方が搭乗し、少しして、前方の座席の方の搭乗が始まります。
最終的に、飛行機が動き出したのが、9:50でした。苦笑

機内

座席

エアアジアよりも足元は、広く、足を伸ばすことができました。スクートほどではありませんでしたが、全く問題ありませんでした。

スクート搭乗レポートも併せてどうぞ!
【搭乗レポート】タイ・ドンムアン空港からシンガポールチャンギ国際空港までスクートに乗ってきた!
【搭乗レポート】Scoot(スクート)のシンガポール→香港に搭乗しました。

機内誌


機内誌は、2種類で、日本人向けの、ジェットスターパシフィック就航地の情報を載せた機内誌とジェットスターパシフィックが元々置いている機内誌です。
日本人向けは、ミャンマーやラオスの情報が載せてあったので、今後ミャンマーへいく予定があるので、助かりました。

機内サービス

機内サービスは、離陸して2時間後に始まりました。最初に、事前予約で、予約していた方向けへのサービスが行われ、そのあとに、予約してない方向けのサービスでした。
ただ、多くの方が、機内に飲み物を持ち込んでいたので、誰も購入せず、直ぐに終了しました。

1時間遅れで、ダナン上空に来ました。

到着

12:00(ベトナム現地時間)に到着予定でしたが、遅れた影響から着陸は、13:00でした。降機は、前方と後方のドアからで、そのまま横付けされたバスに乗車します。バスから降りるとそのままイミグレーションへ。トイレに行きたい方は、職員に確認をしましょう。トイレの案内板は全くありませんでした。

入国審査では、入国カードはなく、質問もされず、関西空港でしつこく言われた帰りのチケットについても全く言われませんでした。笑

入国後


イミグレーションを過ぎると、目の前にターンテーブルと右手にSIMカードを購入できるエリアとなります。SIMカードショップのスタッフは、日本語で声かけしていたので、少しは話せるようです。

最後に
ジェットスターの国際線は、初めての搭乗でしたが、想像よりも足元が広く、5時間位のフライトなら問題ないと思います。ただ、エアアジアやスクートのように、オンラインチェックインをできると非常に便利だろうなと思います。東南アジアの格安航空会社をそれなりに使って来たので、そろそろまとめレビューでも作ろうと思います。

サウスウエスト航空の基本情報まとめとポートランドーシカゴ間の搭乗レポート

以前、サウスウエスト航空のチェックインについて、投稿しましたが、定期的に読まれているようでして、誠にありがとうございます。

以前の記事:指定席なんて時代遅れ?サウスウエスト航空のチェックインをPCからやってみた!

本日は、サウスウエスト航空のまとめとポートランド国際空港からシカゴ:ミッドウェー国際空港への搭乗記をまとめて見ました。
サウスウエスト航空がどんな会社か少しは、イメージできると思います。

エアアジアとライオンエアどっちんぐ?バンコクープーケット間で搭乗してみて比較してみました!

先日からのプーケット旅行で、エアアジアとタイライオンエアを使ってきました。どちらも初めて使ってみて、先入観がない状況で比較してみたいと思い、比較をまとめて見ました。
今回の比較項目は、チェックイン、機内環境、機内サービス、利便性、荷物サービス、価格の6項目となっています!

搭乗レポート
搭乗レポート】エアアジア バンコク(ドンムアン)→女優 波瑠さんもやって来たプーケットへ
【搭乗レポート】プーケットからバンコクへライオンエアに乗って来ました!

バンコクープーケットに就航している航空会社



バンコクープーケット間は、フラッグキャリアのタイ国際航空やLCCのエアアジア、ノックエア、タイライオンエア、バンコクエアウェイ、ベドジェットが就航しており、人気路線となっています。
まず、チェックイン項目をみてみましょう!

チェックイン


エアアジア ★★★★☆
タイライオンエア ★★☆☆☆

チェックイン項目について、エアアジアに軍配が上がります!
理由は2点あって、一つがウェブチェックインの時間の長さです。タイライオンエアは、フライトの4時間前までウェブ、アプリを使ったチェックインができますが、エアアジアは、1時間前までチェックインすることができます。また、空港において、エアアジアは、キオスク(自動チェックイン機)があるのに対して、タイライオンエアは、カウンターでのチェックインのみとなります。チェックインの際の利便性では、エアアジアが有利となっています。

機内環境(座席の広さ)


エアアジア ★★☆☆☆
タイライオンエア ★★★★☆

機内環境の項目は、タイライオンエアに軍配を上がります。エアアジアに比べて、足を伸ばすことができたというのが、一番の理由です。(僕の身長は170cm、66kgです。)ただ、僕が搭乗した機体が、A330という大型機だったからという理由も考えられるので、星は4つとさせて頂きます!

機内サービス


エアアジア ★★☆☆☆
タイライオンエア ★★★★☆

機内サービスにおいても、タイライオンエアに軍配が上がります。やはり、液晶付きで、USBチャージャーがあるのは非常に大きいです。一方で、免税品や機内販売は、エアアジアよりも少なくなっています。機内販売、免税品販売はエアアジアが多くなっています。興味がある方は、エアアジアにも乗ってみるのもありですね。

利便性


エアアジア ★★★★☆
タイライオンエア ★★★☆☆

利便性項目では、エアアジアに軍配が上がりました!
本数は、エアアジアが1日33便に対して、タイライオンエアが1日13便(2018年2月26日)となっており、エアアジアが20便多くなっています。時間帯の選びやすさを考えるとエアアジアが圧倒的に有利ですね!

エアアジア時刻表 *2018年2月26日時点
プーケット行き
バンコク・ドンムアン03:35ープーケット05:00
バンコク・ドンムアン06:20ープーケット07:45
バンコク・ドンムアン07:45ープーケット08:55
バンコク・ドンムアン11:20ープーケット12:45
バンコク・ドンムアン12:45ープーケット14:10
バンコク・ドンムアン13:30ープーケット14:30
バンコク・ドンムアン14:20ープーケット15:50
バンコク・ドンムアン14:40ープーケット16:10
バンコク・ドンムアン15:20ープーケット16:50
バンコク・ドンムアン15:35ープーケット17:05
バンコク・ドンムアン17:00ープーケット18:10
バンコク・ドンムアン18:20ープーケット19:45
バンコク・ドンムアン19:20ープーケット20:55
バンコク・ドンムアン19:55ープーケット21:20
バンコク・ドンムアン20:30ープーケット21:55
バンコク・ドンムアン21:15ープーケット22:35
バンコク・ドンムアン22:00ープーケット23:20

バンコク・ドンムアン行き
プーケット05:45ーバンコク・ドンムアン07:10
プーケット06:00ーバンコク・ドンムアン07:15
プーケット07:50ーバンコク・ドンムアン09:15
プーケット09:20ーバンコク・ドンムアン10:45
プーケット13:15ーバンコク・ドンムアン14:40
プーケット13:40ーバンコク・ドンムアン14:55
プーケット14:40ーバンコク・ドンムアン16:05
プーケット15:05ーバンコク・ドンムアン16:40
プーケット16:40ーバンコク・ドンムアン18:00
プーケット18:40ーバンコク・ドンムアン20:05
プーケット20:15ーバンコク・ドンムアン21:40
プーケット21:30ーバンコク・ドンムアン22:50
プーケット21:50ーバンコク・ドンムアン23:30
プーケット22:25ーバンコク・ドンムアン23:50
プーケット23:10ーバンコク・ドンムアン00:25(+1)
プーケット23:55ーバンコク・ドンムアン01:15(+1)

タイライオンエア
プーケット行き
バンコク・ドンムアン00:05ープーケット01:30
バンコク・ドンムアン05:30ープーケット06:55
バンコク・ドンムアン12:45ープーケット14:10
バンコク・ドンムアン14:55ープーケット16:25
バンコク・ドンムアン15:45ープーケット17:15
バンコク・ドンムアン16:35ープーケット18:00
バンコク・ドンムアン22:00ープーケット23:25

バンコク・ドンムアン行き
プーケット09:05ーバンコク・ドンムアン10:30
プーケット16:45ーバンコク・ドンムアン18:10
プーケット17:45ーバンコク・ドンムアン19:10
プーケット20:45ーバンコク・ドンムアン22:10
プーケット21:40ーバンコク・ドンムアン23:10
プーケット23:55ーバンコク・ドンムアン01:20(+1)

荷物サービス


エアアジア ★★☆☆☆
タイライオンエア ★★★★☆

荷物サービス面においては、タイライオンエアに軍配が上がります。タイライオンエアは、預入荷物10kgまで無料となっていますが、エアアジアは7kgを超えると有料となリます。キャリーケースがある方は、タイライオンエアが10kgまで無料なので、使えることができますね!

エアアジア
持ち込み荷物 7kgのみ
預入荷物 有料

タイライオンエア
持ち込み荷物 7kgまで
預入荷物 10kgまで無料
*国際線は15kgまで無料

価格


エアアジア ★★★★☆
タイライオンエア ★★★☆☆

価格は、セールなどによって左右されますが、エアアジアがタイライオンエアよりも安いことが多いです。セールの場合は、価格が逆になることもあるので、SKYSCANNER・Googleフライト、各社ホームページを確認ください!*エアアジアはアプリを利用している人だけの割引もあるのでチェックしてみてください!

最後に
両社とも良い面を持っています。ただ、僕は、荷物がある方は、タイライオンエアを使うことをオススメします。理由は、手荷物の料金です。エアアジアは、7kgを超えると支払いが必要となります。一方で、タイライオンエアは、預入荷物10kgまでは無料で預けることができるので、チケット代金の差額が1000円位ならばタイライオンエアをオススメします!

指定席なんて時代遅れ?サウスウエスト航空のチェックインをPCからやってみた!

過去あるメディアに情報を提供した物をリライトしたものです。また、後日サウスウエスト航空については丁寧にまとめますね。

シカゴ、フロリダへの旅の際にサウスウエスト航空を利用しました。
今回は、パソコンでの前日チェックインを記録したのをまとめてみました!

【搭乗レポート】プーケットからバンコクへライオンエアに乗って来ました!

先日、プーケットの帰りにタイライオンエアというLCCに乗る機会がありました。海外のLCCはサウスウエスト航空(アメリカ)、スピリット(アメリカ)、スクート(シンガポール)、エアアジア(マレーシア)などに乗ったことがあるのですが、タイライオンエアが期待以上でしたので、レポートしたいと思います!
*2018年1月の情報です

タイライオンエアとは?

タイを本拠地としているLCCの一つです。LCCの中では、珍しく預入手荷物が無料となっています(*国内線、国際線で重さに違いがあります。)
タイの国内だけでなく、シンガポール、インドネシア、中国などへも就航しています。
飛行機は、Boing-737やAirbus-A330まで、小型から大型の機体を所有しています。

フライト情報

  • 日時:2018年1月25日
  • フライト:プーケットーバンコク(ドンムアン)
  • 時刻:23:00プーケット発
  • 機体:A330
  • チェックイン

    方法は3通り
    ❶WEBからのチェックイン
    ❷アプリからのチェックイン
    ❸空港カウンターでのチェックイン

    プーケット空港に到着して、キオスクを探して見ましたが、見当たりませんでした。エアアジアと同じようにアプリからチェックインできると思い、ダウンロードしてみたものの、チェックインをすることはできませんでした。

    チェックイン時間がそれぞれ異なることでした。

    ・❶WEBと❷アプリでのチェックイン
    フライトの24時間前から4時間前まで
    ・❸空港カウンターでのチェックイン
    フライト3時間前から45分前

    僕がチェックインを試みようとしたのは、19:30過ぎで、フライトは、23:00でした。30分ほど間に合わず、空港で待機することになりました。

    20:00にカウンターがオープンとなり、すぐにチェックインへ。

    荷物


    機内持ち込み:7kgまで
    国内線預け入れ:10kg(無料) 10kg以上は有料
    国際線預け入れ:20kg(無料) 20kg以上は有料

    追加の手荷物料金は以下の通りです。

      国内線

    • +5kg 250バーツ
    • +10kg 350バーツ
    • +15kg 520バーツ
    • +20kg 690バーツ
    • +25kg 870バーツ
    • +30kg 1000バーツ
    • +35kg 1200バーツ
      国際線
                      

    • +5kg 500バーツ
    • +10kg 800バーツ
    • +15kg 1000バーツ
    • +20kg 1200バーツ
    • +25kg 1500バーツ

    僕は、手荷物を預けることがなかったので、チケットを発券して、終了。

    搭乗前


    飛行機への搭乗開始は、フライトの30分前からです。
    搭乗開始時には、多くの乗客が居ました。
    搭乗の順番は、後方エリアの座席、真ん中のエリアの座席、前方エリアの座席の順です。


    機体は、A330という一番最新の機体でした!(初めて乗ったので、テン
    ションが上がりました!)

    機内


    座席の配置は、3-3-3の並びでしたが、足元が非常に広くて、とても快適でした。

    足も伸ばすことができました!行きのエアアジアとは全然違う。笑

    機内サービス


    機内サービスは、今まで乗ったLCCの中では最高レベルでした!
    なんと!座席の前に、液晶とUSBチャージャーが付いてたんです!(A330だけかもしれません、B737は不明です)
    番組プログラムも、ハリウッド映画から東南アジア各国の映画まで揃っており、子供向けのアニメまでありました。
    映画を見なくても、ゲームで遊ぶことができます。
    搭乗中に、映画を見ながら、携帯を充電できる。ここまでのLCCはなかなかないと思います!(どこのLCCも値段を抑える為に、USBチャージャーなどの機内サービスはありません!)

    機内販売


    離陸後、ベルト着用サインが消えるとすぐに、機内販売が始まりました。
    誰も頼まず、すぐに通り過ぎて行きました。


    メニューは、エアアジアよりも少なかったです。
    免税品のカタログはありませんでした。

    到着後

    プーケットーバンコク(ドンムアン空港)のフライト時間は1時間弱です。

    大きい機体でしたので、手荷物受け取りレーンが動くまで15分くらいかかっていました。(僕は最後に降りたのですが、まだレーンが動いていませんでした。)

    僕がオススメする読者

    ☆バンコク ー プーケット or チェンマイ
    ☆預入手荷物がある人

    最後に
    今回、大型機A330に運よく乗ることができました。今の所、タイライオンエアのA330は、バンコク(ドンムアン空港)ープーケット、チェンマイ路線にのみ使われているそうです。

    プーケット・チェンマイへ行く方は、一度体験すべきですね。
    1時間ほどのフライトがあっという間ですよ!!