エアアジアとライオンエアどっちんぐ?バンコクープーケット間で搭乗してみて比較してみました!

先日からのプーケット旅行で、エアアジアとタイライオンエアを使ってきました。どちらも初めて使ってみて、先入観がない状況で比較してみたいと思い、比較をまとめて見ました。
今回の比較項目は、チェックイン、機内環境、機内サービス、利便性、荷物サービス、価格の6項目となっています!

搭乗レポート
搭乗レポート】エアアジア バンコク(ドンムアン)→女優 波瑠さんもやって来たプーケットへ
【搭乗レポート】プーケットからバンコクへライオンエアに乗って来ました!

バンコクープーケットに就航している航空会社



バンコクープーケット間は、フラッグキャリアのタイ国際航空やLCCのエアアジア、ノックエア、タイライオンエア、バンコクエアウェイ、ベドジェットが就航しており、人気路線となっています。
まず、チェックイン項目をみてみましょう!

チェックイン


エアアジア ★★★★☆
タイライオンエア ★★☆☆☆

チェックイン項目について、エアアジアに軍配が上がります!
理由は2点あって、一つがウェブチェックインの時間の長さです。タイライオンエアは、フライトの4時間前までウェブ、アプリを使ったチェックインができますが、エアアジアは、1時間前までチェックインすることができます。また、空港において、エアアジアは、キオスク(自動チェックイン機)があるのに対して、タイライオンエアは、カウンターでのチェックインのみとなります。チェックインの際の利便性では、エアアジアが有利となっています。

機内環境(座席の広さ)


エアアジア ★★☆☆☆
タイライオンエア ★★★★☆

機内環境の項目は、タイライオンエアに軍配を上がります。エアアジアに比べて、足を伸ばすことができたというのが、一番の理由です。(僕の身長は170cm、66kgです。)ただ、僕が搭乗した機体が、A330という大型機だったからという理由も考えられるので、星は4つとさせて頂きます!

機内サービス


エアアジア ★★☆☆☆
タイライオンエア ★★★★☆

機内サービスにおいても、タイライオンエアに軍配が上がります。やはり、液晶付きで、USBチャージャーがあるのは非常に大きいです。一方で、免税品や機内販売は、エアアジアよりも少なくなっています。機内販売、免税品販売はエアアジアが多くなっています。興味がある方は、エアアジアにも乗ってみるのもありですね。

利便性


エアアジア ★★★★☆
タイライオンエア ★★★☆☆

利便性項目では、エアアジアに軍配が上がりました!
本数は、エアアジアが1日33便に対して、タイライオンエアが1日13便(2018年2月26日)となっており、エアアジアが20便多くなっています。時間帯の選びやすさを考えるとエアアジアが圧倒的に有利ですね!

エアアジア時刻表 *2018年2月26日時点
プーケット行き
バンコク・ドンムアン03:35ープーケット05:00
バンコク・ドンムアン06:20ープーケット07:45
バンコク・ドンムアン07:45ープーケット08:55
バンコク・ドンムアン11:20ープーケット12:45
バンコク・ドンムアン12:45ープーケット14:10
バンコク・ドンムアン13:30ープーケット14:30
バンコク・ドンムアン14:20ープーケット15:50
バンコク・ドンムアン14:40ープーケット16:10
バンコク・ドンムアン15:20ープーケット16:50
バンコク・ドンムアン15:35ープーケット17:05
バンコク・ドンムアン17:00ープーケット18:10
バンコク・ドンムアン18:20ープーケット19:45
バンコク・ドンムアン19:20ープーケット20:55
バンコク・ドンムアン19:55ープーケット21:20
バンコク・ドンムアン20:30ープーケット21:55
バンコク・ドンムアン21:15ープーケット22:35
バンコク・ドンムアン22:00ープーケット23:20

バンコク・ドンムアン行き
プーケット05:45ーバンコク・ドンムアン07:10
プーケット06:00ーバンコク・ドンムアン07:15
プーケット07:50ーバンコク・ドンムアン09:15
プーケット09:20ーバンコク・ドンムアン10:45
プーケット13:15ーバンコク・ドンムアン14:40
プーケット13:40ーバンコク・ドンムアン14:55
プーケット14:40ーバンコク・ドンムアン16:05
プーケット15:05ーバンコク・ドンムアン16:40
プーケット16:40ーバンコク・ドンムアン18:00
プーケット18:40ーバンコク・ドンムアン20:05
プーケット20:15ーバンコク・ドンムアン21:40
プーケット21:30ーバンコク・ドンムアン22:50
プーケット21:50ーバンコク・ドンムアン23:30
プーケット22:25ーバンコク・ドンムアン23:50
プーケット23:10ーバンコク・ドンムアン00:25(+1)
プーケット23:55ーバンコク・ドンムアン01:15(+1)

タイライオンエア
プーケット行き
バンコク・ドンムアン00:05ープーケット01:30
バンコク・ドンムアン05:30ープーケット06:55
バンコク・ドンムアン12:45ープーケット14:10
バンコク・ドンムアン14:55ープーケット16:25
バンコク・ドンムアン15:45ープーケット17:15
バンコク・ドンムアン16:35ープーケット18:00
バンコク・ドンムアン22:00ープーケット23:25

バンコク・ドンムアン行き
プーケット09:05ーバンコク・ドンムアン10:30
プーケット16:45ーバンコク・ドンムアン18:10
プーケット17:45ーバンコク・ドンムアン19:10
プーケット20:45ーバンコク・ドンムアン22:10
プーケット21:40ーバンコク・ドンムアン23:10
プーケット23:55ーバンコク・ドンムアン01:20(+1)

荷物サービス


エアアジア ★★☆☆☆
タイライオンエア ★★★★☆

荷物サービス面においては、タイライオンエアに軍配が上がります。タイライオンエアは、預入荷物10kgまで無料となっていますが、エアアジアは7kgを超えると有料となリます。キャリーケースがある方は、タイライオンエアが10kgまで無料なので、使えることができますね!

エアアジア
持ち込み荷物 7kgのみ
預入荷物 有料

タイライオンエア
持ち込み荷物 7kgまで
預入荷物 10kgまで無料
*国際線は15kgまで無料

価格


エアアジア ★★★★☆
タイライオンエア ★★★☆☆

価格は、セールなどによって左右されますが、エアアジアがタイライオンエアよりも安いことが多いです。セールの場合は、価格が逆になることもあるので、SKYSCANNER・Googleフライト、各社ホームページを確認ください!*エアアジアはアプリを利用している人だけの割引もあるのでチェックしてみてください!

最後に
両社とも良い面を持っています。ただ、僕は、荷物がある方は、タイライオンエアを使うことをオススメします。理由は、手荷物の料金です。エアアジアは、7kgを超えると支払いが必要となります。一方で、タイライオンエアは、預入荷物10kgまでは無料で預けることができるので、チケット代金の差額が1000円位ならばタイライオンエアをオススメします!

【搭乗レポート】プーケットからバンコクへライオンエアに乗って来ました!

先日、プーケットの帰りにタイライオンエアというLCCに乗る機会がありました。海外のLCCはサウスウエスト航空(アメリカ)、スピリット(アメリカ)、スクート(シンガポール)、エアアジア(マレーシア)などに乗ったことがあるのですが、タイライオンエアが期待以上でしたので、レポートしたいと思います!
*2018年1月の情報です

タイライオンエアとは?

タイを本拠地としているLCCの一つです。LCCの中では、珍しく預入手荷物が無料となっています(*国内線、国際線で重さに違いがあります。)
タイの国内だけでなく、シンガポール、インドネシア、中国などへも就航しています。
飛行機は、Boing-737やAirbus-A330まで、小型から大型の機体を所有しています。

フライト情報

  • 日時:2018年1月25日
  • フライト:プーケットーバンコク(ドンムアン)
  • 時刻:23:00プーケット発
  • 機体:A330
  • チェックイン

    方法は3通り
    ❶WEBからのチェックイン
    ❷アプリからのチェックイン
    ❸空港カウンターでのチェックイン

    プーケット空港に到着して、キオスクを探して見ましたが、見当たりませんでした。エアアジアと同じようにアプリからチェックインできると思い、ダウンロードしてみたものの、チェックインをすることはできませんでした。

    チェックイン時間がそれぞれ異なることでした。

    ・❶WEBと❷アプリでのチェックイン
    フライトの24時間前から4時間前まで
    ・❸空港カウンターでのチェックイン
    フライト3時間前から45分前

    僕がチェックインを試みようとしたのは、19:30過ぎで、フライトは、23:00でした。30分ほど間に合わず、空港で待機することになりました。

    20:00にカウンターがオープンとなり、すぐにチェックインへ。

    荷物


    機内持ち込み:7kgまで
    国内線預け入れ:10kg(無料) 10kg以上は有料
    国際線預け入れ:20kg(無料) 20kg以上は有料

    追加の手荷物料金は以下の通りです。

      国内線

    • +5kg 250バーツ
    • +10kg 350バーツ
    • +15kg 520バーツ
    • +20kg 690バーツ
    • +25kg 870バーツ
    • +30kg 1000バーツ
    • +35kg 1200バーツ
      国際線
                      

    • +5kg 500バーツ
    • +10kg 800バーツ
    • +15kg 1000バーツ
    • +20kg 1200バーツ
    • +25kg 1500バーツ

    僕は、手荷物を預けることがなかったので、チケットを発券して、終了。

    搭乗前


    飛行機への搭乗開始は、フライトの30分前からです。
    搭乗開始時には、多くの乗客が居ました。
    搭乗の順番は、後方エリアの座席、真ん中のエリアの座席、前方エリアの座席の順です。


    機体は、A330という一番最新の機体でした!(初めて乗ったので、テン
    ションが上がりました!)

    機内


    座席の配置は、3-3-3の並びでしたが、足元が非常に広くて、とても快適でした。

    足も伸ばすことができました!行きのエアアジアとは全然違う。笑

    機内サービス


    機内サービスは、今まで乗ったLCCの中では最高レベルでした!
    なんと!座席の前に、液晶とUSBチャージャーが付いてたんです!(A330だけかもしれません、B737は不明です)
    番組プログラムも、ハリウッド映画から東南アジア各国の映画まで揃っており、子供向けのアニメまでありました。
    映画を見なくても、ゲームで遊ぶことができます。
    搭乗中に、映画を見ながら、携帯を充電できる。ここまでのLCCはなかなかないと思います!(どこのLCCも値段を抑える為に、USBチャージャーなどの機内サービスはありません!)

    機内販売


    離陸後、ベルト着用サインが消えるとすぐに、機内販売が始まりました。
    誰も頼まず、すぐに通り過ぎて行きました。


    メニューは、エアアジアよりも少なかったです。
    免税品のカタログはありませんでした。

    到着後

    プーケットーバンコク(ドンムアン空港)のフライト時間は1時間弱です。

    大きい機体でしたので、手荷物受け取りレーンが動くまで15分くらいかかっていました。(僕は最後に降りたのですが、まだレーンが動いていませんでした。)

    僕がオススメする読者

    ☆バンコク ー プーケット or チェンマイ
    ☆預入手荷物がある人

    最後に
    今回、大型機A330に運よく乗ることができました。今の所、タイライオンエアのA330は、バンコク(ドンムアン空港)ープーケット、チェンマイ路線にのみ使われているそうです。

    プーケット・チェンマイへ行く方は、一度体験すべきですね。
    1時間ほどのフライトがあっという間ですよ!!

    【搭乗レポート】エアアジア バンコク(ドンムアン)→女優 波瑠さんもやって来たプーケットへ

    エアアジアという言葉を一度は耳にしたことがある人が多いと思います。初めて、ドンムアン空港からプーケットまでエアアジアを使ったので、搭乗記録をまとめてみました。

    エアアジアとは?

    アジア最大のLCC会社で、昨年、名古屋ー千歳(札幌)路線で日本の市場に再参入しました。国際線では、羽田、成田、関空といった主要空港とアジア各地を結んでいます。昨年話題となったことは、関空とホノルル間にLCCとして初めて、新規就航したことですね。(今ではスクートもホノルル路線に参入しています。)
    そんな、エアアジアのハブ空港の一つ、バンコク・ドンムアン空港からプーケットまで搭乗してみました。

    チェックイン

    チェックインは、アプリから行いました。

    記事はこちら

    タイの滞在先のベッドに寝っ転がりながら、3分で完了させて、空港に2時間前に余裕で到着しました。
    空港に到着してからは、4Fのバーガーキング辺りで、ブログを書いたり、プログラミングをして過ごしていました。

    搭乗前

    預ける手荷物もなく、保安場もガラガラでした。(夜中2時なのでそうですよね笑)

    空港に到着してから搭乗口まで15分で着いたのは人生で最速でした!

    搭乗

    LCCは遅れることが多いのですが、3:35の初便ということで定時でした。
    搭乗ゲートは、72番でタラップからの搭乗ではなく、バスで沖まで向かうゲートでした。しかし、パソコンで作業をしていて、搭乗締め切りに入り口へいった為、バスではなくバンに乗り込みました。初めて、バンで空港を移動しました。(よき思い出。)

    到着後、まだ全員が搭乗を完了していませんでした。

    今回、割り当てられた席は、前から5列目の窓側。この席は、確か事前予約だと一番高いエリアのはずなんですが、運よく座ることができました。いつもチェックインもギリギリで行くか、チェックインをせず空港でだらだらしているので、後方の席が多いのですが、アプリのチェックインのおかげ(恐らく)で、前に座ることができました(ありがとう、Webチェックイン!)

    離陸後

    座席は狭く感じましたが、長時間乗るのではければ問題ないと思います。


    離陸して、10分でシートベルト着用サインが消えて、機内販売が始まりました。

    座席の前の入れ物に機内誌がありました。
    季節によって、免税品なども異なっているようです。

    メニューを見ても、そそられるものがなかったので、今回は何もオーダーせずに、深い眠りへ。(いつもは眠りが浅いのですが…)

    到着

    ドンムアン空港とプーケットの飛行時間は、1時間20分程度。朝一番の便だったこともあり、出発も定刻、到着も定刻でした。到着後は、折り返しでドンムアン空港に戻るそうなので、写真を取ろうとしていたら、早く出ましょうオーラをガンガン出されました。結局、写真も撮ることなく、出される。笑

    手荷物受け取り

    到着後、10分くらいして、レーンが動き始めました。飛行機から遅く出て来たら、荷物のロストのリスクがありそうですね。

    最後に
    初めてのエアアジアでしたが、問題なく過ごせました。ただし、タイへ行くときに乗ったスクートよりも狭いため、若干窮屈でした。(スクートと比べると足を伸ばせない!)3時間から4時間までのフライトだったら良いけど、それ以上だとスクートか他の会社を選ぶことになりそうです。最近は、大手の航空会社(ANA、JALなど)も安く座席を提供するようになって来ているので、スカイスキャナー、Googleフライトでチェックして購入するのもありですね。

    スカイスキャナーは、こちらから
    Googleフライトは、こちらから

    僕がエアアジアのアプリからのチェックインをすることをオススメしたい3つの理由

    エアアジアのチェックインをアプリからしたことがありますか?僕は今までしたことがありませんでした(初めてエアアジアに乗ったんです。苦笑)
    今回、エアアジアのアプリからのチェックインが非常に便利だと思ったので、紹介しますね!