先日、プーケットの帰りにタイライオンエアというLCCに乗る機会がありました。海外のLCCはサウスウエスト航空(アメリカ)、スピリット(アメリカ)、スクート(シンガポール)、エアアジア(マレーシア)などに乗ったことがあるのですが、タイライオンエアが期待以上でしたので、レポートしたいと思います!
*2018年1月の情報です
タイライオンエアとは?
タイを本拠地としているLCCの一つです。LCCの中では、珍しく預入手荷物が無料となっています(*国内線、国際線で重さに違いがあります。)
タイの国内だけでなく、シンガポール、インドネシア、中国などへも就航しています。
飛行機は、Boing-737やAirbus-A330まで、小型から大型の機体を所有しています。
フライト情報
チェックイン
方法は3通り
❶WEBからのチェックイン
❷アプリからのチェックイン
❸空港カウンターでのチェックイン
プーケット空港に到着して、キオスクを探して見ましたが、見当たりませんでした。エアアジアと同じようにアプリからチェックインできると思い、ダウンロードしてみたものの、チェックインをすることはできませんでした。
チェックイン時間がそれぞれ異なることでした。
・❶WEBと❷アプリでのチェックイン
フライトの24時間前から4時間前まで
・❸空港カウンターでのチェックイン
フライト3時間前から45分前
僕がチェックインを試みようとしたのは、19:30過ぎで、フライトは、23:00でした。30分ほど間に合わず、空港で待機することになりました。
20:00にカウンターがオープンとなり、すぐにチェックインへ。
荷物
機内持ち込み:7kgまで
国内線預け入れ:10kg(無料) 10kg以上は有料
国際線預け入れ:20kg(無料) 20kg以上は有料
追加の手荷物料金は以下の通りです。
- 国内線
- +5kg 250バーツ
- +10kg 350バーツ
- +15kg 520バーツ
- +20kg 690バーツ
- +25kg 870バーツ
- +30kg 1000バーツ
- +35kg 1200バーツ
- 国際線
- +5kg 500バーツ
- +10kg 800バーツ
- +15kg 1000バーツ
- +20kg 1200バーツ
- +25kg 1500バーツ
僕は、手荷物を預けることがなかったので、チケットを発券して、終了。
搭乗前
飛行機への搭乗開始は、フライトの30分前からです。
搭乗開始時には、多くの乗客が居ました。
搭乗の順番は、後方エリアの座席、真ん中のエリアの座席、前方エリアの座席の順です。
機体は、A330という一番最新の機体でした!(初めて乗ったので、テン
ションが上がりました!)
機内
座席の配置は、3-3-3の並びでしたが、足元が非常に広くて、とても快適でした。
足も伸ばすことができました!行きのエアアジアとは全然違う。笑
機内サービス
機内サービスは、今まで乗ったLCCの中では最高レベルでした!
なんと!座席の前に、液晶とUSBチャージャーが付いてたんです!(A330だけかもしれません、B737は不明です)
番組プログラムも、ハリウッド映画から東南アジア各国の映画まで揃っており、子供向けのアニメまでありました。
映画を見なくても、ゲームで遊ぶことができます。
搭乗中に、映画を見ながら、携帯を充電できる。ここまでのLCCはなかなかないと思います!(どこのLCCも値段を抑える為に、USBチャージャーなどの機内サービスはありません!)
機内販売
離陸後、ベルト着用サインが消えるとすぐに、機内販売が始まりました。
誰も頼まず、すぐに通り過ぎて行きました。
メニューは、エアアジアよりも少なかったです。
免税品のカタログはありませんでした。
到着後
プーケットーバンコク(ドンムアン空港)のフライト時間は1時間弱です。
大きい機体でしたので、手荷物受け取りレーンが動くまで15分くらいかかっていました。(僕は最後に降りたのですが、まだレーンが動いていませんでした。)
僕がオススメする読者
☆バンコク ー プーケット or チェンマイ
☆預入手荷物がある人
最後に
今回、大型機A330に運よく乗ることができました。今の所、タイライオンエアのA330は、バンコク(ドンムアン空港)ープーケット、チェンマイ路線にのみ使われているそうです。
プーケット・チェンマイへ行く方は、一度体験すべきですね。
1時間ほどのフライトがあっという間ですよ!!