【搭乗レポート】エアアジアでマレーシア ・クアラルンプールから羽田空港へ!


マレーシア・クアラルンプール国際空港での14時間のトランジットを終えて、東京・羽田空港へ向かいます。エアアジアは、クアラルンプールのターミナル2のKLIA2を利用して、注意点や搭乗歴がたくさんあるお父さんからのアドバイスをまとめています。

【この記事のポイント】
・チェックインはキオスク(自動チェックインマシン)
・クアラルンプール空港の保安検査は2回
・羽田空港では、同じ時間帯にフライトが多いので、預入荷物を受け取るのに時間がかかる

チェックインはキオスクで!


チェックインは、シンガポール・チャンギ国際空港と同じ、キオスク(自動チェックインマシン)を利用します!


キオスクでは、予約番号を入力後、パスポートを読み込ませて、チェックインが完了です!


チェックイン後、預入荷物がある方は、カウンターへ荷物を持って行きます。1点だけ気をつけなければならないことがあります。それは、クアラルンプールのエアアジアのカウンターは、行き先ごとに分かれています。
例えば、東南アジア方面、インド方面、日本や韓国、アメリカ、オーストラリア方面といったグループです。


日本行きは、日本、韓国、アメリカ、オーストラリアで、カウンターが纏められていました。当日のカウンターは、5つありましたが、同じ時間帯に、複数のフライトがあり、渋滞を起こしていました。羽田空港や関西空港へのフライトを利用し、預入荷物がある方は、早めに空港に行くと良いでしょう。

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クアラルンプール国際空港ターミナル2の保安場の検査は、2回!


チェックインを済ませると続いて、保安場検査と出国審査です。クアラルンプールのKLIA2の保安場に入る前には、エアアジアのスタッフが待ち構えて、荷物の大きさと重さを確認します。
エアアジアのスタッフが検査する乗客は、大きめのバックパックやボストンバッグを持っている人とキャリーケースを持っている人でした。
それ以外の人は、重くないだろうということで、スルーされました。スルーされる人は、そのまま保安場へ向かいます。
出国審査は、顔写真の撮影と両手の人差し指の指紋検査です。普通は、問題ないはずなので、すぐに通過できます。
保安場も、ノートパソコンを持っている人は、別のトレーへ入れて、他のバッグもトレーへ入れます。靴は脱ぐ必要はありません。
*男性は、ベルトを外してトレーへ乗せましょうね。

保安場を通過すると、免税品店ゾーンとなり、買い物をしたい人は、買い物しましょうね。


その後、ターミナルがいくつか分かれているので、それぞれのターミナルへ向かいます。今回割り当てられたターミナルは、KLIA2の搭乗ゲートQのエリアでした。
搭乗ゲートQのエリアに行く前に、再度保安検査があります。

再度、ノートパソコンを出して、鞄をトレーへ乗せます。ここで、飲み物も回収されるケースがあります。機内で隣に座ったお父さんによると、基本的には、飲み物が全て回収らしいのですが、検査スタッフによっては、回収しないらしいです。笑
このお父さん、エアアジアのクアラルンプール⇄羽田空港をこれまで30回は乗っているそうで、クアラルンプール空港の事情をよくご存知でした!お父さん曰く、水のボトルは、バックパックの横にあるポケットに入れておくと回収される確率が下がるとのことです!お父さんは、1回目の保安検査場を通過した後に購入したペットボトルの水を持ち込んでいました。笑
また、クアラルンプールのKILA2のラウンジでペットボトルの水をゲットできますが、回収されるリスクがあることを頭に入れて、ゲットしましょう。

【搭乗情報】

フライト情報
便名 エアアジア D70522
搭乗日 2018年4月6日
機体 A330-300
行き先 東京国際空港 羽田
搭乗率 非常に高い
評価 ★★★★★

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エアアジア機内の機体は、通常よりも大きい機体です!


エアアジアの機体のほとんどが、A320という日本のLCCの多くが採用している機体です。しかし、エアアジアの長距離路線は、A330という大型機体となっています。座席の配置は、3シートが横に3つ並んでいます。


先日ダナンからクアラルンプールへのフライトで搭乗したエアアジアの機体よりも足元はとても広かったです。

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この広さなら、7時間のフライトにも耐えることができそうです。

機内サービスは、飲み物の販売から!


当日のエアアジア・羽田空港行きは、クアラルンプール国際空港を少し遅れて、離陸しました。離陸して、20分後くらいから税関検査と入国カードの配布と機内サービスが始まります。

税関検査と入国カードの配布がされた後に、機内販売のCAさんが機内をまわります。
まずは、飲み物の販売からで、カートか籠に飲み物だけを入れた状態でCAさんが機内を回ります。
支払いは、マレーシア・リンギット、日本円、USドルです。


2回目の保安場で回収されたお水を購入。500mlのペットボトルで、4リンギット(110円くらい)なので、コンビニで購入する金額と同じなので、高くはないと思います。
飲み物の販売が終わると、少し時間が空いて飲み物と食べ物の販売です。この販売時間は、日本時間で18時30分前くらいになるように工夫してありました。
時差は1時間だけですが、早く提供したり、遅く提供することで体内リズムが崩れることがあるので、非常に嬉しい心配りです。
最初に、予約者への提供です。受け取る前に、半券を渡して、本人と注文内容を確認して、配布です。
一通り、予約者へ提供を終えると続いて、予約してない人への販売です。今回は、冊子のメニューが全て揃っているようでした。


着陸の2時間前に、免税品の販売があります。こちらの支払いは、マレーシア・リンギット、日本円、USドル、そして、VISAとマスターカードのクレジット払いも可能でした。こちらの免税品ですが、全て準備されているわけではありません。エアアジアのCAさんもアナウンスしていましたが、インターネットで事前予約ができるので、ホームページに行って、どうしても欲しいものは予約しておくと良いですね。

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羽田空港で荷物はなかなか出てこない!


羽田空港の国際線は、夜にたくさんフライトがあります。エアアジアの羽田空港行きは、予定だと22:30到着ですが、前後30分で9フライトが世界各地から到着します。


その結果、ターンテーブルが大混雑、税関検査も大混雑となっていました。
早く到着すれば、すぐに抜けることができますが、仮に時間帯が重なってしまうと時間がかなりかかります。僕も当日、荷物が出てこず、税関を抜けるまで1時間くらいかかりました。荷物を持ち込む方は、問題ないのですが、荷物を預け入れる人は、電車の時間やバスの時間に注意してください。


羽田空港の到着ロビーへ行くと、たくさんの旅行代理店の人たちがお客さんの到着を到着ロビーで待機していました。

最後に
エアアジアのクアラルンプール空港と羽田空港の間は、搭乗率が高く、各地から観光客で混雑していることが多いそうです。当日も、搭乗率は、空席を探すのが難しいくらい、ほぼ満席状態でした。客層は、日本人よりも中東やインドなどからの乗客が多い印象でした。今後も、日本を訪れる人が増える限り、混雑すると思います。利用する際は、早めにチケットを購入すると良いでしょう。

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