どうも、こんにちわ、ゆうすけです。
家で作業しようとするもクーラーが壊れているので、最近はスタバに行っています。
スタバで快適に作業するために、毎日アイスコーヒートールサイズ(税込345円)を貢いでいます。
それはさておき。
皆さん、お金ってどのようなイメージ持っていますか?
- 生活のために必要なもの
- 何かを達成するために必要なもの
- 誰かを助けるために必要なもの
恐らく、必要なものという共通認識だと思います。
ただ、この認識は小さい頃にはあまりなかったはず。(少なくとも僕はありませんでした。
でも子供への金融教育が必要だと叫ばれている昨今、いかにしてこの認識を持ってもらうのか。
で、先日参加させていただいたイベントで、おこづかいと金融教育について考えることがあったので、簡単なセミナーレポートとこれからの課題(?)を記載させていただきます。
*ちなみに僕には、結婚もしてないし、子供もいません。
子供をおこづかいと向き合わせる
先日、イベントでご一緒した方からお誘いを受けて、参加してきたおこづかいセミナー。世界最大規模の保険会社であるジブラルタ生命によって企画・運営が行われています。ほとんどの子供が自分でお金の管理を始めるきっかけとなるのが、おこづかいかと思います。今回は、おこづかいを通して、子供と親の関わり方、子供にお金の管理の習慣を身につける方法にフォーカスされた内容となっていました。最近、日本でも金融教育やお金の勉強が必要と言われていますが、おこづかいは、金融教育の入口として、最も良いのではないでしょうか。今回は、実際にお話を聞いてみて、おこづかいを通して、子供にお金の勉強をさせるためのポイントを2つ取り上げてみます。
お金は道具であることを伝える
日本人の中では、お金って汚いイメージを持つかもしれないのですが、夢や目的を叶えるためには、必要なものとなっています。僕自身は、海外留学をするときに、身をもってお金が道具であるということを体験しました。事実、お金は、たくさん持っていても、幸せにはなれません。しかし、何か目標を達成するため、人を幸せにするためには必要なツールの一つです。そのことをどのように子供に伝えるか、どのタイミングで子供に伝えるかというのはとても重要になってきます。おこづかいを始める前に、お金が道具であることを伝えると子供はよりお金について興味を持つのではないでしょうか。
習慣を作る経験を
多くの人は、朝起きて、朝ごはんを食べて、歯を磨くということを生活の一部として行なっていると思います。お金について考える、管理をするという習慣をおこづかいを利用して、早くから経験することは重要ではないでしょうか。また、子供のときに、習慣を作る経験をしておくことによって、大人になって新しいことを始めるときに気軽に始めやすいと思います。習慣を作るというのを積み重ねることによって、自信もついてくると思うので、とてもおすすめですね。
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衝撃なお小遣いの相場
おこづかいの相場って、今まで考えたこともなかったのですが、意外に多くの金額をもらっているのですね。金融広報中央委員会という組織が発行しているデータによると、高校生で平均5,300円、小学生低学年で、1,000円以上もらっています。僕自身が、こんなにもらっていたかと言われるともらっていなかったような気がしますね。苦笑
全国平均とのことなので、地方と首都圏別で見ると格差が凄そうですね。
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おこづかい管理の方法
おこづかいの管理方法として、紹介されていたのが、おこづかい袋と貯金(ちょきん)袋となっていました。おこづかい袋で、毎月決まった金額を入れて、渡して、管理させるということです。このおこづかい袋を通して、管理できているか子供が目に見えるようになり、判断できます。また、貯金(ちょきん)袋には、毎月おこづかいの3分の1を入れて、手元に保管するという方法です。僕自身も、企業で働いていたときは、給料が入ると投資するお金や奨学金の返済の為などのお金を除いていました。そして、残ったお金を自分が自由に使えるように設定していました。これは、ともて有効で、投資もできて、奨学金という借金も返済できますし、毎月どのくらい利用できるかも把握できるので、大学生くらいからアルバイト代で始めることをおすすめしますね。
金融教育とどのように繋げていくか
おこづかいセミナーに参加して、金融教育といかに繋げていくのかというのが、次のテーマになるかと思います。お金って、生きていく中で必ず関わるもので、生活にはなくてはならないものとなっています。また、お金が動く仕組みを知っておくことで、世の中の流れも掴めるようになります。次は、金融教育とおこづかいセミナーの接続を考えていくと楽しいかもしれませんね。
最後に
お金って必要なものなのに、汚いイメージとかが先行していることが多いと思います。ただ、きちんとどういうものかを伝えないといけません。
そこで、おこづかいが導入として利用できるのかなとも思いました。
あまり仕事とは関係ないのですが、こういう社会的なことも今後も考えていかないといけないですね。
おすすめ図書
セミナーの参考図書
初めて読んだお金の本
中学生のときに初めて読みました。意外と読みやすくて、サクサク読んだことを覚えています。
最近読んだお金の本
絵が多いので、とても読みやすい本です。最近読んだお金の本では、一番内容が好きでした。