3月上旬に青春18きっぷを利用して、久しぶりに尾道へ行ってきました。道中は、パソコンを開いて、ずっとブログ記事を考えたり、デザイン・コードを書いていました。笑
ねこあつめと題して、猫のまち尾道を巡ってみました。
目次
尾道ってどんなところですか?
尾道市は、広島駅からJRで約1時間半で行くことができます。ちょうど広島県の真ん中あたりに位置しており、しまなみ海道の起点となっています。しまなみ海道は、サイクリングではとても有名で世界中からサイクリストが集まっています。また、映画のロケ地としても、有名で、【東京物語】といった有名な作品も撮影されています。
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青春18きっぷは大人も利用できます
青春と18という表現から、18歳前後しか利用できないのではないかと思う方もいらっしゃいますが、青春18きっぷは、年齢制限ありません。制限は、季節と電車のみです。青春18きっぷは、春・夏・冬のシーズン限定で発売されているきっぷです。この青春18きっぷ、1枚のチケットに5回(人)分、スタンプが押せるようになっています。青春18きっぷの値段は、11,850円で、1回あたり、2,370円となっています。青春18きっぷは、一部地域を除いて、一日新幹線や特急電車に乗ることはできません。青春18きっぷでの移動は主に、普通電車か快速電車となります。
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尾道が猫の街と言われる由縁
尾道は、坂が多く、猫が住みやすい街として有名です。実際に、観光名所の千光寺を訪れるとわかりますが、ずっと坂を登って行きます。また、細い道や猫しか通れないような通路、昔ながらの家が残っているので、猫にとって、快適に過ごすことができるようです。
尾道 猫 あつめ 往路編
2016年夏に青春18きっぷを利用して、尾道を訪れているのですが、その時、全く猫に出逢いませんでした。笑
帰りながら、本当に猫はいるのかと思っていて、今回、青春18きっぷを使って、日帰りで「尾道猫あつめの旅」に行くことにしました。
ゴールを千光寺に設定し、往路は、寺巡りコースで千光寺まで、復路は、千光寺から尾道商店街へまっすぐ降りるコースとしました。
尾道 古寺巡りコースを通って千光寺へ
スタートは、尾道商店街へ入ってすぐのエリアからです。
まずは、持光寺へ。
道中全く猫は居ませんでした。3月の寒くない日だったのですが、いませんでした。
次に光明寺へ。
道中全く猫は居ませんでした。笑 このあたりで、猫は本当にいるのかと思い始めます。
志賀直哉旧邸の休憩スポットに辿り着くも猫とは未だ遭遇せず。笑
尾道が猫の街というのは、空想上の話ではないだろうかと疑い始めます。苦笑
千光寺道へは行かず、新千光寺道から千光寺へ行くことに。
歩き始めて、1分もせずに、第一尾道猫に遭遇しました!
猫の街は、都市伝説ではなかったことが証明されました。
ただ、複数でいるのではなく、1匹でうろうろしているだけでした。心の中では、広島市と変わらないだろうと思いながら、千光寺へ進みます。
歩くこと、5分。
人が群がっている公園を発見し他ので、道を外れて行ってみます。
すると、猫が居ました!
4匹しか撮れてないですが、ここに居たのは、5匹の尾道猫です。
もうここまで発見することができたので、そのまま、千光寺へ。
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尾道 千光寺エリア
千光寺は、尾道の観光名所として有名です。この千光寺は、全国でもあまり多くない犬の立ち入りを禁止しているお寺です。尾道を訪れた当日も犬を連れてきたご家族が、お寺には行けず、入り口で引き返して居ました。犬好きの方は、注意してください。
千光寺でお参りを済ませて、千光寺の先にある展望台エリアへ。
展望台へは、文学の小道を通るルートとぽんぽん岩ルートの2通りの行き方があります。
今回は、ぽんぽん岩ルートから展望台エリアへ。
展望台は、レストランが中にあって、一見入りにくそうですが、入れます。レストランで食事もする必要なく、そのまま階段を登っていくと展望台です。
尾道 猫の細道
千光寺道から尾道商店街へ下る途中、猫の細道という案内板を見かけると思います。
案内に沿って、歩いて行くと、招き猫美術館の近くに猫の細道はあります。福石猫をこの路地に置きはじめてから、猫の細道と呼ばれるようになりました。ここでは猫を見つけることはできませんでしたが、猫の気分でそぞろ歩きを楽しんむことができました。
尾道 猫 あつめ 復路編
帰りは、猫の細道に立ち寄って、尾道商店街へ戻って行きます。
ー千光寺から尾道商店街へ
猫の細道を歩いた後、千光寺道へ戻りました。
途中では、草むらに隠れている猫を一匹だけ発見しました。他にもいるようでしたが、確認はできていません。
戻る途中も猫は全く発見できず、尾道商店街へ戻って来ました。笑
尾道猫スポット
尾道はどこにでも猫がいると言われていますが、彼らは、気まぐれです。
尾道観光協会のマップに、僕が猫に遭遇したエリアを赤くマークをつけてみました。千光寺道沿いにある公園や広場で猫に遭遇しやすいかもしれません。
最後に
尾道は坂が多く、細い道や軒先がある建物が多いので、猫にとって住みやすい街となっています。前回は、全く見ることができなかった猫を今回は、たくさん見ることできました。尾道で猫に逢ってみたいという方は、千光寺周辺へ行くと比較的すぐに会えると思います。