アメリカ国内線の手荷物がどのくらい持ち込めるか検討してみた【2018年9月】

ゆうすけです。
書きためていた記事をアップしていきます。
7月くらいから、以前書いたアメリカの国内線の荷物に関する記事がとても読まれていて、日本の国内線と違って、大手の航空会社でも預入荷物の手数料がかかるアメリカ。だいたい相場は、1つ25ドルくらいで、航空会社によって異なります。

実際に、手荷物ってどのくらいまで持ち込めるのかなと思っていた所に、ポートランドからニューヨークへ行く機会がありました。
ということで、ユナイテッド航空とアラスカ航空でどのくらい手荷物を持って搭乗ができるのか実験してきました。

アメリカの国内線に乗るときには荷物の情報をまとめてみた【アメリカにて6社利用したよ】

『成田からシアトルに行って、シアトルで滞在して、ニューヨークへ行きたいなぁ。』

日本からアメリカへやって来て、アメリカ国内を移動する場合は、バス、電車、飛行機となります。お金がないバックパッカーは、バスや電車を選びますが、移動にかなりの時間がかかります。
飛行機で、西海岸から中西部(シカゴやデンバーなど)は約2時間から4時間、東海岸(ニューヨーク、ボストン)は約6時間から7時間で移動できます。
ただ、日本からの荷物を持って行く場合は、手荷物として持ち込むか預入荷物となります。アメリカの預入荷物は、基本的にどこの会社も有料です。

今回は、アメリカ国内線の荷物について、2017年に6つ航空会社を利用した僕がまとめておきます。

意外と情報が少ない!プーケット空港国内線Coral Lounge(コーラルラウンジ)を使ってみた!

プーケット空港の国際線のラウンジには生ビールを飲めるラウンジがあるという情報を得たのですが、国内線の情報があまりありませんでした。
そこで、プライオリティパスを使って、国内線の制限エリア内にあるCoral Lounge(コーラルラウンジ)に行って、調査して来ました!!!!

ラウンジ情報


プーケット空港の国内線のCoral Lounge(コーラルラウンジ)は、制限エリアにあります。ただ、工事中のため、少し迷いました(入り口がわかりにくいのと搭乗エリアのマップがないため)が、なんとか辿り着くことができました。

位置

コーラルラウンジは、搭乗ゲート82よりも先に入り口があります。

現在、工事中のため、搭乗ゲートエリアには簡易の受付カウンターが置いてあり、そこから階段を登って、3Fに行く必要があります。

時間

6:00 - 24:00

利用時間は、3時間となります。カードとパスポートを出して、受付をする際に、入室時間を記録していたので、時間が近づくと声をかけられると思います。(今回は、2時間半使いました。)

トイレ

トイレはラウンジ内にはありません。搭乗ゲートにあるトイレを使う必要があります。徒歩3分くらいです。

シャワー室

これもありません。暑くて汗をかいた方だとフライト前に浴びたいという方もいらっしゃいますが、コーラルラウンジでは浴びることができません。

座席数

約50席くらいです。ラウンジ内には、テーブル、椅子、ソファーがあります。ソファーでくつろぐもよし!テーブルで仕事するもよし!となっています!コンセントは大きいテーブルもしくはソファーの近くにありました。

ラウンジ提供サービス


提供しているサービスは、食事、飲み物、Wi-Fiです。

食事


食事は、多くの種類はありません。メイン、サラダバー、ライス・パン、スープ、フルーツの構成でした。僕が使った時は、鶏肉の甘辛煮とグリーンカレーが置いてありました。

飲み物


飲み物は、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶、そしてアルコールも置いてありました。アルコールは、シンハービールとチャングビールで、無料です。ただ、国際のコーラルラウンジとは異なり、生ビールでの提供ではなく、缶ビールの提供でした。ただ外の売店、レストランで購入すると110バーツしたので、無料でいただけるのはとてもありがたかったです。ソフトドリンは、コーラ、ファンタ、スプライト、トニックウォーターが缶タイプで提供されていました。オレンジジュースやコーヒー、紅茶は、サーバーで提供という形でした。
*水のペットボトルは置いてありません!

Wi-Fi

Wi-Fiの速度は、遅くもないし、早くもありません。SNSを行うのには問題ありませんでしたが、YouTubeの動画再生、ファイルをダウンロードするのは非常に時間がかかりました。
フライト前に簡単な作業をするという程度でしたら、全く問題はないと思います。
*今回は、携帯との接続ができず測定できませんでした!

最後に
プーケット空港のラウンジを調べると国際線のラウンジ情報ばかり出てきて、生ビール飲みたいなぁと思い、保安場を超えた後、国際線エリアへ行こうとしましたが、無理でした。笑
ただ、国内線は、そんなに人が多くないので、静かに過ごせますし、食事も飲み物も普通で良かったです!
多くの方は、クアラルンプールなどでトランジットする関係で、国際線を使うことが多いと思います。国内線も問題ないレベルなので、プーケットの帰りにバンコクで少し休んで帰るのはいかがでしょうか?
受付のおじさんは日本語が少しできるので、ぜひ寄ってあげてくださいね!!!!