先日、タイ・バンコクから日本へ帰国する時に、スクートグループの一つであるノックスクート(Nok Scoot)を利用しました。
今回は、搭乗レポートとドンムアン空港にて、ちょっとトラブったので、ノックスクート(Nok Scoot)を利用する時の注意点をまとめてご紹介しておきます。
目次
ノックスクート(Nok Scoot)の注意点!!!
以前、関空からタイ・ドンムアン空港行き、シンガポール・チャンギ国際空港行きのスクート(Scoot)とノックスクート(Nok Scoot)の両方を利用したことがあるのですが、その時は、カウンターでアップグレードできたんです。
シンガポールのチャンギ国際空港でも同じく、席のアップグレードができたのですが、ノックスクート(Nok Scoot)のドンムアン空港ではできなかったのです。(涙)
いつもの癖で、どうせ空いてるだろうと思い、カウンターでアップグレードしようとしたら、できず。。。
一言、
『No, you cannot change your seat.』
なので、注意点はただ一つ!
座席しては、必ず、オンラインで済ませましょう。
前日までに済ませましょう。
当日だと変更できないこともあるのです。
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ドンムアン空港のチェックイン
チェックインは、3時間前から始まります。ただし、関西空港行きのフライトの前に、国際線があるので、混雑しています。
3時間前に並んでも、最終的にチェックインできるのは、さらに時間がかかることもあります。
早めにチェックインしておいても良いでしょう。
なお、ドンムアン空港のノックスクートのチェックインは、ノックエアーが担当です。
ノックエアーは、チェックインカウンターが2つあり、一つが個人用、もう一つが団体用となります。
団体用に並ぶと、個人用に並ぶように言われるので、並ぶ時には、個人用か団体用かの確認をしてから並びましょう。
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チェックイン時の持ち込み荷物の検査
ノックスクートとスクートの持ち込める荷物は、パソコンバッグを合わせて、10kgまで。
ということで、持ち込みの重さの検査をされますが、キャリーケースなどが行われて、パソコンバッグはチェックされません。
関西空港では、両方ともチェックされるのですが、ドンムアンではチェックされないので、持ち込みの荷物を7kgにしておけば、問題ないでしょう。
チェックイン時の座席指定
ドンムアン空港のカウンターで、チェックインする時に座席指定をしておけば良いと考えている人もいらっしゃるかもしれません。
残念ながら、チェックイン時には、座席が空いているかどうかはわかりません。
なので、サイレントシートや通路側、窓側などの座席指定をしたい時は、チェックイン時に行いましょう。
余裕をかましていた私は、座席指定ができずに、真ん中の座席をアサインされてしまいました。
確認したら、通路側が空いてないとのことでした。涙
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チェックイン後の預入荷物のX線検査
ドンムアン空港では、預入荷物をご自身でX線検査へかけないといけません。チェックインの手続きが終了すると、そのまま、預入荷物をX線検査へかけましょう。
なお、手荷物として、機内へ持ち込むときには、X線検査されません。
ノックスクートへの搭乗
搭乗は、フライトの45分前からスタートです。
後方座席からの搭乗となり、後方座席から前方座席へと進んでいきます。
前方の人は、ギリギリくらいでも問題ないでしょう。ただし、乗客が多いときは、早めに搭乗して、手荷物用の棚を確保しておくことをおすすめします。
ノックスクートの機内
772ということもあり、比較的広々とした座席でした。
先日搭乗したベトジェット、エアアジアよりも広めです。
前の網棚には、機内誌と機内販売の案内が入っています。
機内誌は、ノックスクートの就航先の観光案内、そして、日本語での案内もあるので、英語やタイ語がダメな人でも利用できます。
機内販売は、以前搭乗したスクートの機内販売と同じ内容です。
タイバーツと日本円での支払いが可能ですが、お釣りは、タイバーツのみとなります。
ドンムアン空港でレートの悪い中、日本円をタイバーツに両替したくないという人は、機内で日本円にて機内販売を購入すると、少額のタイバーツを得られるので、検討しても良いでしょう。
ノックスクートは事前に座席を予約を!
関西空港では、スクート系列は、当日でも座席指定ができるのですが、残念ながら、ドンムアン空港では、スタッフの裁量によって、座席を予約できるかどうかが異なります。
ノックスクートは、バンコク・ドンムアン空港と関西空港の間は、深夜便ということもあり、ご自身で座席を選びたいというケースもあるのではないでしょうか。当日、座席を指定できなかったということを防ぐために、前日までに、座席を予約しておきましょうね。