広島と新神戸・新大阪の間をバリ得こだまを利用したレポート【2019年5月】

お久しぶりです、ゆうすけです。
溜めに溜めた記事が大量にあるのですが、徐々にアップしていきます。

さてさて、日本旅行のバリ得こだまという切符を使って、大阪と神戸へ行ってきました。
日本旅行の販売しているバリ得こだまの切符は、安いことで知られていますが、実際に使ったレポートなくないか?ということで、書き上げてみました。

バリ得こだまって


日本旅行が販売している山陽新幹線内の『こだま』と一部の『ひかり』で利用できる格安切符となります。
格安であるということから、条件も厳しく、指定された『こだま』と『ひかり』から選ぶことができること、そして、乗り遅れたら、後続の新幹線も利用することができないという厳しいチケットです。
ただし、条件をクリアすると、新神戸まで片道7,400円、新大阪まで片道7,500円で利用できます。
また、どちらにも、新神戸駅のそばにあるANAクラウンホテルで使えるクーポン券、そして、新大阪駅と大阪駅で利用できるクーポン券があります。
クーポン券は、それぞれ500円分となっており、お得に買い物を楽しめます。

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バリ得こだまに同封されているもの


インターネットと店頭で申し込みができるのですが、インターネットで申し込みとなると、郵送されます。
発送元は、日本旅行の広島旅行センターとなっており、3日前までの申し込みとなります。

・利用の注意事項
・乗車券+特急券
・クーポン

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広島から新大阪まで利用してみた


では、実際に利用したレポートをしていきましょう。


山陽新幹線の「こだま」の指定席は、2+2シートとなっています。なので、グリーン車のような座席幅、そして、足元の広さとなります。
ただ、座席は、広いですが、コンセントなどは、ないので、チャージャーを持っておくことをおすすめします。

「こだま」は、各駅に停まりますので、とてもゆっくりと進んでいきます。
途中の「岡山」では、駅のホームにあるセブンイレブンで、コーヒーを購入できました。
一部の駅は、すぐに発車しますが、ほとんどの駅で、5分から25分くらいの停車時間がありました。
ただ、新幹線に乗車している間、ずっとインターネットを繋げれたので、仕事をしながら移動できました。

3時間ほどで、「新大阪駅」に到着します。
パソコンにて作業をしていると3時間もあっという間に過ぎていきました。

新大阪駅にて使えるクーポンの場所


なお、広島と新神戸・新大阪のバリ得こだまのチケットには、500円のクーポン券がついています。
このクーポン、新大阪駅あるいは、大阪駅にて、利用することができるのです。

なお、利用できるのは、新大阪駅の新幹線改札を抜けたエリアとなりますので、注意が必要です。


新大阪駅から在来線の乗り換え改札を抜けたところにあるお土産コーナーにて、利用することができます。
なので、551にも、他のグルメにも使えるので、とてもお得なクーポンです!

大阪駅にて使えるクーポンの場所


大阪駅でバウチャーを使うことができるのは、桜宮口の近くにある『EKI MARCHE OSAKA』のみとなります。改札を一度出てからのアクセスとなります。
なお、『EKI MARCHE OSAKA』は、総菜などが充実しており、お土産はあまりありませんでした。
お土産を購入するのに、クーポン券を使いたいという人は、新大阪駅がお店も豊富なので、おすすめです。

バリ得こだまのチケットで大阪市内は行ける


バリ得こだまのパンフレットやホームページ上の書き方だと、大阪駅までしか使えなさそうに見えますが、チケットをよくみてみましょう。

そう、【大阪(市内)】と記載されています。
大阪市内ということは、大阪環状線内は使えることになります。
なので、天王寺まで行きたい人は、そのまま追加料金払うことなくいけます。
また、関西空港まで行きたい人もいらっしゃると思うのですが、新今宮まで『バリ得こだま』のチケットで行き、新今宮からラピートの割引券を利用するとお得に関西空港まで行くことができます。
また、天王寺まで行ってから金券ショップで割引券を購入しても安くいけます。

新大阪・新神戸から広島までのチケット


新大阪や新神戸から広島までのチケットも購入できます。
今回は、新神戸からの帰りだったので、新神戸から広島までについて見ていきましょう。

新神戸のクーポンを利用できる場所

新神戸と広島の間もクーポン券があります。クーポン券は、新神戸駅の近くにある『ANAクラウンプラザホテル』にて利用することができます。
利用できる金額は、500円となっており、その値段分割引されます。
なお、『ANAクラウンプラザホテル』の店舗は、19:00までとなるので、利用するときには、注意が必要です。
僕が利用した新幹線では利用することができませんでした。

新神戸駅のお土産店でも利用できると神戸のお菓子も買って帰れるので、日本旅行さんお願いします。

広島の区間は?


広島までのバリ得こだまのチケットは、広島市内までのチケットとなります。なので、東は、向洋駅まで、西は五日市駅まで利用することができるチケットとなります。
それ以外の区間は、別途運賃が必要です。

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こだまとひかりどちらがおすすめ?


広島と新神戸・新大阪のバリ得こだまの切符は、こだまと一部のひかりに利用できます。ひかりは、新大阪から広島まで各駅の481号だと、N700となるので、窓側の座席にコンセントがついています。
一方で、こだまだと、一番前の席と一番後ろの席以外に、コンセントがついていないので、充電ができません。
利用するときは、こだまよりもひかりがおすすめですね。

さいごに

バリ得こだまは、時間に制限があるので、使いにくいかもしれません。
しかし、夏休みやゴールデンウィークなどの長期休暇以外の土日祝日も利用することができます。
安い値段で、広島と新神戸・新大阪の間を移動したい人におすすめの日本旅行の切符ですね。

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