マイクロソフト(Microsoft)、アマゾン(Amazon)、スターバックス(Starbucks)、ボーイング(Boeing)など世界の名だたる企業が本社を構えるシアトル。
そんな、世界的企業の一つであるスターバックス(Starbucks)の本社もシアトルにあります。
今回は、スターバックスの本社にあるStarbucks Reserveにお邪魔してきました。
目次
スターバックス本社へやってきた
シアトル市内中心部からは、バス、ライトレールを利用して訪れることができます。
バスだと、パイクプレイスマーケットから21系統のバスに乗って、20分ほど、ライトレールだと、SOGO駅まで10分くらい、駅から徒歩10分となっています。
今回は、ORCAカードを購入したかったので、ライトレールを選択しました。
ライトレールのSOGO駅は、中心部から約10分くらいで到着します。
出口を出て、信号を渡り、まっすぐ進むと、見えてきました。スターバックス本社の建物。
ちなみに、隣には、Amazon FreshのPick Upゾーンがありました。Amazonさんのお膝元とあり、なんでも揃っています。
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スターバックス本社リザーブの店内の雰囲気
スターバックス本社の店内は、コーヒー豆などが購入できるコーナーからお酒、パンの製造・販売まで行なっていました。
館内でパンの作っていました。試食できたパンも美味しくてとても満足です!!
ビールを飲もうかなと考えたのですが、ハッピーアワーで飲む約束があるので、我慢、我慢。
座席は、店内とお店の外に完備してあり、Wi-Fiもあります。
Wi-Fiは少し繋がりにくかったです。
Reserveの隣が本社ということで、観光客だけでなく、ビジネスマンも多くいました。
週末は観光客で賑わうのでしょうが、平日はビジネスマンもそれなりにいますね。
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スターバックスリザーブのアイテム
スターバックスリザーブのアイテムは、コーヒー豆からTシャツ、コーヒーアイテムなど多岐に渡っています。
付箋や帽子まで販売していました。
Tシャツは、広げてあって、サイズを確認することができました。
Whisky Barrel Agedの1杯9.36ドルのコーヒー
Reserveへ入ってから、すぐに目に入ったのが、Whisky Barrel Agedというウィスキーを使って煎ってあるコーヒーでした。豆のにおいを嗅ぐと、ウィスキーのにおいが鼻いっぱいに広がりました。近くにいたスタッフと話すと、アルコールは含まれてないから大丈夫とのこと。ただ、購入にためらってたところ、コールドブリューで1杯飲んでみたらと言われて、早速購入しました。
注文して金額を聞いてから、びっくり。税込9.36ドル、日本円にして、1,000円。。。
ただ、オーダーしてしまった以上、引けないので、そのまま注文。
出てきたのが、こちら。なんともゴージャスなコーヒーでしょう。
生まれてこのかた、こんなバーで飲むウィスキーに使われる氷を使って、コーヒーなど飲んだことがありません。
氷の中に移すと、なんと、美味しいアイスコーヒーの出来上がり。
味は、コーヒーよりもウィスキーが勝っているという。。購入は見送らせていただきました。
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スターバックス本社は普通に面白いよ
日本のスターバックスだと、容器にコーヒーやラテ、フラペチーノが入っていますが、本社ではテイクアウトは、日本と同じです。しかし、店内で、飲むとなるとウィスキーのような容器からバーのカクテルのグラスに入ったコーヒーまで、多様なコーヒーを見ることができます。新しい飲み方を提案しているとあって、コーヒーを見る目も少し変わってくると思います。いつものスターバックスに飽きている人で、シアトルを訪れたなら、パイクプレイスの一号店に行くよりもスターバックス本社を訪れることをおすすめしたいですね。
追伸:コーヒー豆は、リーズナブルな豆を購入して帰りました。
スターバックス本社(Starbuks Reserve Sodo)基本情報
- 営業時間
平日:6:00〜21:00
土日:7:00〜19:00
- 住所
2401 Utah Ave S, Seattle, WA 98134
- 公共交通機関
バス : 1st Ave S & S Lander Stバス停 路線:21 / 37 / 50 / 116 / 118 / 119
ライトレール : Sodo駅から徒歩10分