マラッカ↔︎ジョホールバルのアクセスを検証して、バスで移動しました!【2018年4月の時刻表掲載】

マラッカは、マレーシアの中で観光地として人気があることから、クアラルンプール・ジョホールバル・シンガポールなどバス路線が充実しています。
今回は、マラッカとジョホールバルの移動について、日本語と英語の情報で差が多くあったので、利用経験を基に、整理してみました。
*2018年4月の情報です。

【この記事の簡単まとめ】
・マラッカとジョホールバルはバス移動がメイン
・マラッカ発、ジョホールバル発のバスは朝から夜まで運行
・運賃は、15リンキッドが格安で、21リンキッドが平均相場
・夕方は、渋滞を考慮しておく必要があります

マラッカとジョホールバルの間のアクセス方法

ーバス

マラッカージョホールバル間は、バスが人々の移動のメイン手段となっており、たくさんのバス会社が就航しています。区間はマラッカのバスターミナル・マラッカセントラルとジョホールバルのバスターミナルの一つラーキンバスターミナルまでです。

ー鉄道

マレー半島は、マレー鉄道が走っていますが、残念ながら、マラッカには駅はありません。
どうしても、マレー鉄道で移動したいならば、Pulau Sebang/Tampin駅まで移動しましょう。
*移動手段は、公共交通機関を見つけることができなかったので、自分でタクシーかホテル滞在ならば受付でアクセスを確認してみてください。

ータクシー

マラッカとジョホールバルの間をタクシー移動というのは、現実的ではありません。仮に高速を利用しても、片道218kmあるので、とんでもない金額が請求されます。笑

ーバイク/自転車

ベトナムに滞在していた時に、バイクや自転車でベトナムを横断している人をよく見かけました。もし、バイクや自転車でマラッカとジョホールバル間を移動する場合、ベトナムよりもはるかに熱帯気候なので、かなりしんどいと思います。

【結論】マラッカからジョホールバルへは、バスで移動することにしました。

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マラッカージョホールバル間のバス時刻表


マラッカとジョホールバル間は、約90便走っています。
*曜日によって変動があるそうです。
時間は、マラッカ発は、朝6:30が始発で、20:30が最終のバスとなっています。一方のジョホールバル発は、朝7:30が始発で、21:00が最終のバスまでとなっています。実際に時刻表を見てみましょう!
*2018年4月の情報に基づいています。

マラッカ発

時間
6時 30
7時 30 30 30 30 45
8時 00 00 00
9時 00 00 00 00 30 30
10時 00 00 00 30 30
11時 00 00 00 30
12時 00 00 00 30 30 30
13時 00 00 30
14時 00 00 00 30 30 30
15時 00 30
16時 00 00 30 30 30
17時 00 00 00 30 30
18時 00 00 00 30 30
19時 00 00 30 30
20時 00 00 30

*マラッカ発19:30のバスが日曜日のみ運行あり

ジョホールバル発

時間
7時 30 30 30 45
8時 00 30 45
9時 00 00 00 00 30 30
10時 00 00 00 30 45
11時 00 00 30
12時 00
13時 00 00 30 30
14時 00 00 45
15時 00 00 30
16時 00 30 30
17時 30 45
18時 00 15 30 30
19時 15 45
20時 00
21時 00

注意が必要なのは、一部のバスがジョホールバス・シンガポール行きであることです。乗車の際に確認することをおすすめします。
シンガポール行きは、混雑することも考えられるので、マラッカージョホールバル間だけのバスをおすすめします。

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マラッカージョホールバル間のバス運賃

マラッカとジョホールバル間のバス運賃は、2×2シートで15リンキッドから、2×1シートで21リンキッドからとなります。イースターや旧正月といった祝日などは、料金が変わるので、注意が必要です。
*僕は、イースターの日にマラッカからジョホールバルへ移動したのですが、一番安いバスで、18リンキッドでした。

マラッカの観光


マラッカの観光は、主にオランダ広場をメインに、教会巡りや週末に行われるジョンカーストリートのナイトマーケットがあります。僕は、オランダ広場周辺の宿に宿泊していたのですが、オランダ広場とジョンカーストリートしか行ってないので、レポートは割愛させていただきます。

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マラッカージョホールバル日帰り


ジョホールバルからマラッカへの日帰りの人が圧倒的に多いと思います。ゲストハウスを3つ転々としましたが、マラッカは、観光名所ということで、2日から3日の滞在のバックパッカーや旅行者ばかりでした。
マラッカのカフェで、ジョホールバルからマラッカへ日帰りする日本人カップルと出会い、彼らの計画を教えてもらいました。

日帰りプラン
7:30 ボジョーハルの始発のバスに乗車
10:30 マラッカ到着
11:00 オランダ広場散策
*オランダ広場までは、Grabを利用していました。
11:20 スタダイス→セントポール教会→サンチャゴ砦→マラッカスルタンパレス
14:30 ジョンカーストリートのカフェで休憩(ここで出会い、変換プラグを貸してあげました)
16:00 マラッカリバー散歩
18:00 ジョーカーストリートのナイトマーケット
19:30 マラッカセントラル発のバスでジョホールバルへ

彼ら曰く、行くポイントを選べば、日帰りでも十分だそうです。
もし、教会のチャペルをみたいなどあれば、宿泊をおすすめします。
マラッカのホテルは、【Booking.com】世界のホテル割引予約TripAdvisor (トリップアドバイザー)がおすすめです!

マラッカ→ジョホールバル間バス搭乗レポート

ーマラッカセントラル

ちょうどイースターの日だったので、マラッカセントラルは、それなりに多くの人がいました。まずは、バスのチケットを購入します。チケットは、Domestic Busとは反対側にあるInterdimate Busのエリアで販売しています。チケット券売機のキオスクはなく、窓口で購入しなければいけません。
作業をして、バスに乗りたいと考えていたので、16:00〜17:00のバスを探しました。
運賃は、21リンキッドとネットで確認していたのですが、念のため、16時台のバス会社、3社に全部運賃を確認したところ、1社のみ18リンキッドと言われました。
ただし、購入しようとするも全て売り切れていました。
マラッカからジョホールバルへ移動した日は、イースターの最終日で、イースターの影響からバスのチケットが売り切れだったようです。

結局、21リンキッド払って、2×1シートのバスにしました。

ーバス車内

15:50くらいにバスターミナルへ戻るとすでにバスのチェックインは始まっていました。チケットを出すと半券が回収されます。
チケットに印字してある座席番号へ。


足元は十分広いので、問題ありません。ただ、一人用の座席は、ドリンクホルダーや座席の網ポケットはありませんでした。
*2人用のシートには付いていたんですが、残念です。

ジョボールハル行きバスは、16:00時刻通りに、マラッカセントラルを出発です。

ー道中

ジョボールハル行きのバスは、高速に乗って走って行きます。途中2回渋滞に巻き込まれました。チケット購入時に所要時間は、”3 and half hours”と言っていて、なぜ3時間じゃないのかという理由がここでわかりました。彼らは、渋滞を考慮してだったようです。

ージョホールバル ラーキンバスターミナルに到着

渋滞に巻き込まれるも、日本のように何時間もかかるものではなく、10分くらいで動いていたので、大したことはありませんでした。
ジョホールバル・ラーキンバスターミナルには、19:25に到着しました。
バスターミナルがまだできてないようで、途中のバスターミナル敷地で降ろされましたが、ジョホールバル・ラーキンバスターミナルまですぐでした。

最後に
マラッカとジョホールバルの間は、最低1時間に1本はバスがあります。ただ、時間帯によっては、多頻度で運行しています。今回は、ジョホールバルへのバスを調べていた時に、日本語の情報と英語の情報が違いすぎたので、搭乗レポートを含み記事にまとめてみました。
時刻表は、定期的に変わるので、参考程度にとどめて置いていただけると幸いです。

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