以前、サウスウエスト航空のチェックインについて、投稿しましたが、定期的に読まれているようでして、誠にありがとうございます。
以前の記事:指定席なんて時代遅れ?サウスウエスト航空のチェックインをPCからやってみた!
本日は、サウスウエスト航空のまとめとポートランド国際空港からシカゴ:ミッドウェー国際空港への搭乗記をまとめて見ました。
サウスウエスト航空がどんな会社か少しは、イメージできると思います。
目次
サウスウエスト航空とは?
アメリカの格安航空会社の一つで、デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空に次ぐ、第4の航空会社と言われています。
サウスウエスト航空の路線は国内線が主になっていて、アメリカから海外へのフライトは多くはありません。
サウスウエスト航空のハブ空港は、シカゴにあるミッドウェー国際空港となっていて、飛行機は、ほぼ単一機のA320で、座席は160席のものがベースとなっています。
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サウスウエスト航空基本情報
搭乗番号
サウスウエスト航空はチェックインの時に、搭乗番号が振り分けられます。日本の航空会社ではないのですが、サウスウエスト航空は、全席自由席としているので、搭乗番号順に飛行機へ搭乗します。
搭乗順
搭乗順は以下の通りとなります。
優先搭乗:小さな子供、介護が必要な方 → 搭乗番号順 A1 – 30 / A 31 – 60 / B 1 – 30 / B 31 –
2列に待機して、最初に、A 1 – 30までのグループが搭乗します。その後、A 31 – 60までのグループが搭乗し、B 1 – 30までのグループが、 A 1 – 30 までのグループが居たエリアに搭乗番号順に、列を作ります。A 31 – 60までのグループ搭乗すると、B 31以降のグループがA 31 – 60までのグループエリアに搭乗番号順に列を作ります。
機内持ち込みの手荷物
サウスウエスト航空は、1個まで機内に持ち込むことができます。持ち込めるサイズは、各空港に設置してある測定ボックス内に収まれば大丈夫です。
サウスウエスト航空は、荷物の重さについて厳しくありません。
なので、測定ボックスに入るか否かが重要です。もし、
預入荷物
サウスウエスト航空の一番の特徴は、預入荷物が2個無料となっていることです。
日本の国内線だとLCCを除いて、無料が多いと思います。しかしながら、アメリカの航空会社ではどこも有料となっています。
航空会社 | 1個目 | 2個目 | 3個目 | 4個目以降 |
デルタ航空 | 25ドル | 35ドル | 150ドル | 200ドル |
ユナイテッド航空 | 25ドル | 35ドル | ND | ND |
アメリカン航空 | 25ドル | 35ドル | 150ドル | 200ドル |
アラスカ航空 | 25ドル | 25ドル | 75ドル | 75ドル |
フロンティア航空 | 45ドル | 50ドル | 85ドル | 85ドル |
ジェットブルー航空 | 25ドル | 35ドル | 100ドル | 100ドル |
サンカントリー航空 | 25ドル | 35ドル | 75ドル | 75ドル |
【例外】
スピリット航空
- 18kg – 23kg 1個あたり 30ドル
- 23 – 32 kg 1個あたり 55ドル
- 32 – 45 kg 1個あたり 100ドル
- 3辺の合計 158-203cm 100ドル
- 3辺の合計 203cm以上 150ドル
日本でも有名なデルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空は、アメリカ国内線は全て有料です。
多くの航空会社は、1個50lb(23kg)で25ドルです。フロンティア航空・スピリット航空は、LCCの為、少しだけ高く設定してあります。
大手だから少しくらい、重量オーバーしてもOKなんじゃ?
アメリカの航空会社は、重量オーバーに対してすごく厳しいです。
以前、ニューヨークの大学へ転校する友達を見送りに行った時、彼は、2つスーツケースを持っていました。2つのスーツケースの重さは、それぞれ65lbと55lbでした。彼は、3個分の値段を払うから入れてくださいと伝えましたが、彼らの答えは、NOでした。
結局、荷物の一部は寄付ボックスに入れて、50lb(23kg)以内に収めることになりました。50lb(23kg)以上の場合は、いくら追加料金を払うといっても駄目です。
アメリカの国内線で預入荷物がある場合は、必ず、50lb(23kg)以内にまとめましょう。
今回は、シカゴからフロリダへ行くのにアメリカン航空を使う予定があったので、手荷物は預けず、機内持ち込みでした。
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搭乗記録
2017年8月21日月曜日
ポートランド国際空港(PDX) ー シカゴ:ミッドウェー国際空港(MDW)
搭乗番号 B13
ポートランド国際空港 17:05
シカゴ:ミッドウェー国際空港 23:00
サウスウエスト航空の搭乗は離陸する30分前からです。先にもお伝えした通り、サウスウエストは全席自由席の為、搭乗の順番は、チェックインのときに受け取る搭乗番号の順番に行われます。
もし、前の席に座りたい、席はこだわりがあるという方は、10ドル払ってアップグレードできます。サウスウエスト航空のアップグレードは、チケットを購入した後、すぐにチェックインができるという仕組み。
購入と同時に、チェックインもできるので、早い番号をゲットできる可能性が高くなります。
このアップグレードは、当日でも搭乗口のカウンターできるようになっていました。しかし、搭乗番号は何番になるのかまではわかりませんでした。
僕は、搭乗番号B13でしたので、窓側は無理かなと思っていましたが、運よく後ろの窓側に座ることができました。
座席は、前から埋まって行くので、後方は搭乗番号Bの20番代までなら後方エリアの好きな席に座れるかもしれません。
座席のサイズ
僕の体格からだと十分足元は広かったです。
機内情報
機内誌
飲み物、軽食メニュー
Wifiなどのサービス案内
緊急時のマニュアル
機内サービス
サウスウエスト航空は、離陸して、約30分後にCAがドリンクサービスのオーダーを取りに来ます。
アルコールも飲むことはできますが、別途料金が必要です。支払いは、クレジットカードのみで、現金払いはできませんので注意が必要です。
ドリンクのオーダーと同時に、スナック菓子の配布もありました。
今回は、リッツとフリトスを選びました。
スナックを食べていると、ドリンクが運ばれてきます。
今回は、トニックウォーターを注文しました。
シカゴまで4時間のフライトだったので、途中でミネラルウォーターが配られました。他のドリンクを希望すれば、持ってきてくれます。
シカゴ上空
シカゴ ミッドウェー国際空港へ到着後、駐機場へ行く途中に預け入れ荷物の受取場所の案内があります。その案内に道なりに進むと、ターンテーブルがあります。
最後に
サウスウエスト航空は、日本でスカイスキャナーを使って検索をした時に、まず出てきません。同様に、Google Flightで検索をかけてもです。
なので、スカイスキャナー、Google Flightを使って、サウスウエスト航空のホームページへ行くことをおすすめします。
サウスウエスト航空は、日本人にはなかなか馴染みがありませんが、アメリカ内の移動には値段、預入荷物のことを考えると選択肢の一つに入れることをおすすめします。
注意が必要なのは、チケットを購入する時には、英語のみかつクレジットカードが必要です。日本のように、コンビニで支払うということはまずあり得ないので、その点は注意が必要です。
アメリカへ行った時には、ぜひサウスウエスト航空を利用してみてくださいね。
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