ダナン市内からホイアンまでの移動・アクセス5選【路線バスは20,000ドンで乗車できます!・乗車談】


ダナン市内に訪れる方の多くが訪問する街ホイアン。夜になると旧市街地にランタンの灯が点り、幻想的な街並みを創り出します。ホイアンまでは、ダナン市内から30kmほどなので、日帰りで行くことができます。
今回、ダナン市内からホイアンへの移動した際の経験を基に、ダナン市内とホイアンの間のアクセスについてまとめてみます。
*この記事は、2018年3月の情報となります。

ホイアンへのアクセス方法

ダナン市内からホイアンへのアクセス方法は、5つです。
・バス
・タクシー
・Uber/Grab
・シャトルバス
・バイク

それぞれの特徴をみていきましょう。

バス

オススメ度 ★★☆☆☆
値段:◎ 時間:△ 融通:× 
ダナン市内から01系統のバスに乗って行きます。
時間は、20〜30分に1本で、運行時間は、8:30 – 17:50頃の間となっています。
料金は、ダナン市内からホイアンのバスターミナルまで、20,000ドン(約100円)です。ホイアン行きのバスは、ダナン市街地からしか乗れないとの情報がありますが、ダナンのビーチの近くからも乗ることができます。01系統のバスが通るルートのバス停ならば、どこからでも乗ることができます。

【おすすめ】一人旅、節約したい人

タクシー ★★★★☆

値段:△ 時間:◯ 融通:△
ダナン市内からタクシーでホイアンまで、30分くらいで到着します。料金は、片道200,000〜300,000ドン(1,000〜1,500円)からです。一人での利用は割高となりますが、2人以上の利用だと、時間は早く、融通は聞くので、利用を検討をおすすめします。なお、往復で利用する場合に、運転手にホイアンで待ってもらう時は、ホイアン観光時間も含む料金を支払う必要があります。日帰りでタクシーを利用する場合は、400,000ドン(2,000円)以上と考えておく必要があります。
また、ホイアンからダナンまで戻る時に片道だけ利用したい場合は、ホイアン旧市街地のお店でも予約できて、250,000ドン(1250円)となっています。

【おすすめ】2人以上のグループ、お金に余裕がある人

Grab/Uber ★★★★☆

値段:△ 時間:◎ 融通:?
ダナン市内からUberやGrabを利用して、ホイアンまで行くことができます。時間は、タクシーと同じくらいですが、料金は、タクシーよりも高い場合、安い場合があります。理由は、ホテルの受付やオーナーの知り合いがUber/Grabで働いている場合、特別料金になるからです。特別料金が適応される場合は、200,000ドン以下となるそうです。利用するときは、ホテルの受付やオーナーに確認してからの利用も良いと思います。また、Uberは、定期的にプロモーションを行なっているので、そちらを利用することもおすすめです。
こちらから、Uberの割引が利用できます。

Uber割引乗車方法
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【おすすめ】タクシーでぼったくりに遭いたくない人、

シャトルバス ★★★☆☆

値段:◯ 時間:△ 融通:△
ダナン市内からホイアンまでホテルや空港、街の旅行店からのシャトルバスがあります。シャトルバス/タクシーは、車の車種やシートで料金が異なります。安いバスで、片道110,000(550円)ドンからとなっています。時間は、空港行きは、朝4:00から夜22:00で予約は、ダナン市内にある旅行代理店や空港のカウンター、ホテルで事前に行う必要があります。帰りの予約は、ホイアンの旧市街地にシャトルバスの案内があるので、そちらでも予約できます。

【おすすめ】シャトルバスサービスをしているホテルに泊まっている人、空港から直接ホイアンへ行く人

バイク ★★★☆☆

値段:◯ 時間:△ 融通:◎ エキサイティング:◎
ダナン市内のホテルでは、バイクの貸し出しをしているところもあります。料金は、1日100,000ドン(約500円)からとなっています。バイクで行くと、ダナン市内から約1時間で、ホイアンまで到着します。なお、バイクを借りる時には、返却の際に、ガソリンを入れて返却するかどうかといった条件を確認した上で、借りることをおすすめします。ホテルによって、条件が異なるとのことでしたので、注意が必要です。念のために、国際免許は持参しておきましょう。

【おすすめ】海岸沿の道を走りたい人、エキサイティングな旅をしたい人

ダナンからホイアンまでローカルバスでの行きかた


今回、節約したいのと運賃をぼったくられるか試す為に路線バスで行くことにしました。


路線バスは、 01系統のバスが通っている行けば、バス停でなくてもどこからでも乗ることができるという情報を泊まっているホテルスタッフから聞いていたのですが、乗れなった時のリスクを考えて、01系統のバス停まで歩いて行きました。


ホイアンまでのバスのルートは、ダナン市のバスターミナルを出発して、ダナン大聖堂を経由して、ホイアンまで行くルートです。


バスには、エアコンが付いておらず、窓は全開となっています。排気ガスで喉を痛めやすい方は、マスクを持参することをおすすめします。

乗車後、バスのスタッフが運賃を徴収しにやって来ます。この際に、外国人に対して、特別料金を請求するケースもあるそうです。事前に、ホテルスタッフやバスを使ってホイアンまで行ったオーストラリアとフランスの人たちからアドバイスをもらっていました。

・20,000ドン(100円)だけを握りしめて乗る
・バスの車体にはドライバーの情報があるので、それを把握して、警察に通報できるようにしておくようにとのことでした。

彼ら曰く、20,000ドン(100円)を突きつければ、彼らも交渉はしてこないということ、また追加の料金を要求された時には、20,000ドン(100円)以上は払えない旨を伝えて、バスナンバーを把握して、警察に通報すると脅しておけば、問題ないとのことでした。
賄賂がある国で脅しが通用するのかは疑問でしたが、乗る前にバスナンバーを把握するために、写真を撮っておきました。

最終的には、全く要求されず、20,000ドン(100円)を渡して終わりました。笑


バスは、ホイアンに向けて、走って行きます。
途中で、舗装されてない道も通りますが、少し揺れるくらいです。
乗車して、約40分後にホイアンのバスターミナルに到着しました。


降車する時に、バイクタクシーや自転車のレンタルで、たくさんのベトナム人が寄ってきますが、借りる方以外は、無視して問題ないです。
必要ないと伝えると彼らは、しつこくは呼び止めません。


この道をまっすぐ15分ほど歩くと、ホイアン市街に到着します。
道には、少しだけお店がありますが、水が欲しいならば、バスターミナルで購入しておくと良いと思います。

帰りもバスの降りたところから、乗車します。
ホイアンからダナン市内への発車時間は、適当です。人が集まれば出発するので、どのバスが最初に出るか確認して、乗車しましょう。

最後に
いくつかの情報には、外国人はぼったくられるという情報がありますが、きちんと情報を集めておくと良いと思います。
僕も、事前に情報を得ていたので、ぼったくられることもなく、バスを利用できました。
海外では、ローカルの物を利用する際には、きちんと情報収集をしておくことをおすすめします。