香港の撮影スポットの一つで海外で有名な彩虹邸へ行ってみた【アクセス方法も書いてるよ】

三日間の滞在中におすすめされた彩虹邸へ行ってきました。
日本語の情報はあまりないので、簡単に行き方をまとめておきますね!

彩虹邸とは?

中国語で、虹を意味しており、建物は8色の異なる色を塗られています。独特な建物として、1965年には、香港建築士学会から銀賞を受賞したそうです。
香港の写真家が彩虹邸の写真を出品したところ、賞を受賞したことで話題となり、インスタグラムで取り上げられたことが話題となったそうです。
僕も前日に益昌大厦でシンガポールの女性と話していた時に初めて知りました。

Young Post

昼から香港大学へ友達に会いに行く予定でした。おすすめしてもらったのに行かないのはと思い、香港大学に行く前に彩虹邸へ行ってきました。

アクセス方法

MRT
グリーンライン(Kwun Tong Line)の彩虹(Choi Hung)駅で下車します。
下車してから、C番出口を目指してください。C出口は、4ヵ所ありますが、その中のC4が一番近くとなっています。

C出口に向かって歩くと、突き当たりに、左右の出口が見えます。写真で右側に進んでください!

出口に案内板があります。その案内板にParkingという記載があるので、そちらへ向かいましょう!

バス
最寄りのバス停は、Tan Fung House、Hung Ngok House、そしてChoi Hung Estateの3ヵ所となります。

Tan Fung Houseは、3D / 3M / 3P / 9 / 10 / 11C / 21 / 62X
Hung Ngok House 6D / 6P / 15A / 29M / 38 / 40 / 40P / 42C
Choi Hung Estateは、14 / 15 / 28 / 29M / 42 / 95 / 101 / A22

香港島から行く場合は、バスでは101路線や地下鉄を使って行くことができます。
尖沙咀エリアから行く場合は、バスでは14番、A22番、そして地下鉄を使って行くことができます。
*14番、22番は少し離れているので、団地内を歩く必要があります。僕も歩いて迷子になって、近くの人に道を尋ねましたが、彼らは英語が話せず苦労しました。

今回、彩虹邸へ行くのに、往路はバス、復路はMRTでした。
バスは、佐敦站(Jordan) エリアから乗って、6.80香港ドル。地下鉄は、香港大学まで、14.50香港ドルでした。*香港島の中心地の中環(Central)も同じ14.50香港ドルです。
*バスは、お釣りが出ません。大きいお金しかない場合は、MRTがオススメです。

どんな写真が撮れる?


上記の写真は、僕が実際に撮った写真です。Young Postさんに近いアングルで撮ったと思いますが、アイフォンSEでは綺麗に取れませんでした。


壁が本当にカラフルで、アイフォンではなく一眼レフから写真を撮りたかったです。


隣は学校となっていますので、あまり大声で話すのはやめましょうね!


また、観光客は、中国、韓国の女の子ばかりでした。彼女たちは、様々なポーズをしながら、マンションをバックに写真を撮っていました。(これをインスタグラムでアップするのでしょう。)
ちなみに、日本人は全くみませんでした!!

注意点


益昌大厦(Yick Cheong Building)のようにまだ、警告は出されていませんでしたが、彩虹邸の写真スポットは、マンションが立ち並ぶ立体駐車場です。立体駐車場の屋上が、バドミントンをしたり、バスケットボールコートとなっています。ここは、本来、住民のための、施設なので、撮影するときは、マナーを守りましょう!
また、隣は学校となっているので、大声を出すのも避けましょう。

最後に
日本語では、情報があまり出てきませんが、Young Postなどのローカル情報誌によると、香港には、撮影スポットが他にもたくさんあるようです。ただ、立ち入り禁止にならないように、撮影をするときは、マナーを守って、撮影しましょうね!